3月のポコ・ア・ポコは8家族のみなさまにご参加いただきました。今日は福祉事業所の施設長もセッションに入っていただき、ミュージック・ケアの裾野の広がりを感じました。また、ポコ・ア・ポコの場で旧知の再会もあって主催する者としてたいへんうれしく思いました。コミュニティのひとつの姿と思います。1か月に1回だけですが気兼ねなく来ていただける場としても続けていきたいと思いました
2014/03/16
2014/03/02
今週をふりかえって
水曜日は奈良の社会福祉法人の事業所にベンチマーキングに行ってきました。奈良県大淀町のパン&カフェで、障がいがある人たちが働くところです。パンを焼いて販売し、店内でも食べることができます。木質化した店の奥にはガラス越しにパン工場が見えてみんな黙々と働いていました。店内に流れる音楽は懐かしいカーペンターズでした。静かで確かな時間があるように思いました。ロケーションは近鉄吉野線下市口駅前の下渕商店街です。シャッターを降ろした店が多く車も人も時折通るのみという地方の商店街の課題をそのまま表していましたが、元うどん屋を改修したというパン屋は静かで確かな佇まいがありました。
木曜金曜とちょっとない密度の高さでなかなか寝付けないほどのテンションです。「2・28」とのつぶやきに忘れられない日となりました。目に見えて何があったということでもなく、でも、数字だけ並べても記憶に焼き付けられる日でしたが最終的にセーフティネットが機能したことにひとまず安堵しています。一体何のことだかわかりませんね。夜、ブレンデルの弾くリストのCDを注文しました。
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下鴨納涼古本まつり
京都下鴨神社薫の糺の森が会場の下鴨納涼古本まつりに行ってきました。古本まつりなるものに行ったのは初めてで、しかも神社の境内なので見るものすべてが新鮮でとても面白かったです。この古本まつりを知ったのは県内の古書店のインスタグラムです。時間ができたので思い立って行った次第です。小...
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4家族のみなさんに来ていただきました。4家族は日曜日のポコ・ア・ポコでいちばん少人数のように思います。少ないと子どもたちのことがよくわかるし、また、子どもたちもその空間を等分する割合の大きさを実感します。いつも小さくなっている小さなお子さんはこのときとばかりグッズの袋と開けようと...
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この4月に勤務先の病弱特別支援学校が再編されて校名も新しくなる節目を迎えるに当たり、病弱教育の歴史の一端を紹介する機会がありました。 「病弱教育は明治時代に三重県で始まったとする説があります。「三重県学事年報第九 明治二十二年」には、三重県尋常師範学校の生徒の約6割、70人余が脚...
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新年早々の大きな地震で防災意識が下がっていたことを痛感。 元旦に届いた2冊の本は、上野千鶴子著『八ヶ岳南麓から』(山と渓谷社 2023)と上野の森美術館の「遠藤彰子展 魂の深淵をひらく」図録(上野の森美術館 2014)です。 上野千鶴子著『八ヶ岳南麓から』は著者が20年前に建てた...