2013/04/27
今どきのAV機器
2013/04/26
「強く 強く」
2013/04/21
4月の日曜日のポコ・ア・ポコ
4月の日曜日のポコ・ア・ポコは7家族のみなさまに来ていただきました。2か月ぶりだと子どもたちの背丈も伸びてちょっとお兄さんお姉さんになった面持ち、というのは気のせいでしょうか。今日はとりわけ余裕をもって参加といった落ち着きも見られて1月に1回でも継続は力なりとあらためて思いました。7月まで会場の予約が取れているのでこちらも気持ちにゆとりをもっていきましょう。
2013/04/12
新学期が始まって1週間、新年度は2週間が過ぎましたがずいぶん時間が経ったように感じています。昨日はデスクワーク続きで、寒い中、身体をほとんど動かさなかったので夕方には冷えきってしまい、なぜか座っていたいすから落ちてしまって意気消沈。早々に帰宅しました。途中、書店に寄って村上春樹の新刊『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を買い求めました。仕事のスタイルは人によってちがいはあるものの、締め切りとのスタンスは自他ともに影響が大きいことがあるといえる。小説家が締め切り間際にホテルに缶詰になるのはかつてよく話題になったこと。手塚治虫は睡眠時間を削って漫画を描き続けて命まで削ってしまったように思う。もっと時間に余裕をもってスローペースで仕事ができなかったのだろうか。そう聞くのは野暮というものだろう。創作はそれに相応しいスピード感、時間があるように思う。鮫やマグロのように泳ぎ続けなければ酸素が得られない人たちがいる。そう、時間との付き合いは難しい。宿題はいつかしなければならないものなのに毎日毎日寝る間際まで取りかかれないのもそうしたこと。『のび太・ジャイアン症候群―ADHD(注意欠陥・他動性障害)』を書いた司馬理英子も高校生の頃の自分を振り返って前書きにそうしたエピソードを書いています。医師になったのだから決して勉強ができなかったわけではないのだがそうなのだ。でも、きっと自転車操業のような毎日が続いたのではないだろうか。私も似たところがあるのであまりうれしくない共感を覚えます。
『レディ・ムラサキのティーパーティー らせん訳「源氏物語」』
高橋亨の一連の著書と並んで今私が注目するコンテンポラリーの源氏物語論です。とんでもなく面白い。毬矢まりえ・森山恵の共著です。 毬矢まりえと森山恵はアーサー・ウェイリーが英訳した源氏物語を邦訳しています。ひょんなことからその「らせん訳」を読む前にこの『レディ・ムラサキ・・・』を読...
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第九の本番でした。合唱で参加しました。第九を歌うのは高校以来ということだけでなく歌うことすら音楽の授業で声を出すくらいだったので高い音は出ないしすぐ酸欠になってめまいがするしでエントリーしたことを後悔したこともありました。みなさんに助けてもらってやって来れたと思っています。 大阪...
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浅井幸子は1920年代の大正新教育の潮流のひとつで1924年に池袋で誕生した「児童の村」と名付けられた小学校をはじめとする私立学校での教員の「一人称の語り」に着目して『教師の語りと新教育 「児童の村」の1920年代』(東京大学出版会 2008)を書いています。そこで教師は教育実践...
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■元ディープ・パープルのギタリスト、リッチー・ブラックモアの新ユニットのアルバムを聴きました。Blackmore’s Nightの『Under A Violet Moon』です。「ロシア民謡から中世ルネッサンス風の音楽まで…」と帯にあるようにディープ・パープルとはかなり趣きが異な...