■今日はNISE(国立特殊教育総合研究所)のコンピューターシステムと研修員のパソコン事情について書きます。
■こちらにきて2日目に自分のパスワードやメールアドレスをいただきました。システムの紹介はNISEの電子計算機係作成のマニュアルから引用します。
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■この端末はWindowsNT Server Terminal Editionを基本ソフトとするサーバに表示されている画面を利用者からの端末から覗いているようなしくみのシステムです。
■この端末本体にはパーソナルコンピューターに搭載されているハードディスクドライブはありません。
■どの端末を利用しても自分のデスクトップ環境で利用できます。どの端末も自分のユーザー名、パスワード、ドメインを入力すればみなさまが最後に利用したディスクトップ環境で利用できます。ですから昨日この端末を利用してWord等で文書を作成して保存したから今日もその端末を利用しなくてはならないというこはありません。受信したメールについても同様です。
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■端末は各研究室、図書室、ブラウジングコーナーなどにたくさんあって、どれを使っても自分の使い勝手で使えるという便利なシステムです。端末のモニターは全部液晶で、これが目にやさしくてとてもいいものです。
■ハードはコンパックです。納入設置はNTT。管理もNTTかな。教育工学研修室が研究所のシステムの維持管理まですると肝心の教育工学の研究をする時間が取られるからたぶん外注でしょう。
■WindowsNTなので端末を使うときにはログ・インの手続きをとります。ユーザー名とパスワードを入力します。それでワードやエクセルなどのアプリケーションを使ったり、ブラウザーを使ってインターネットに入ったりします。メールの送受信はサーバの自分のメールボックスにブラウザーでアクセスします。グループウエアはロータス・ノーツでメールもノーツです。私としては“あの”ノーツを使うことができて感激しています。
■昨年12月にこのシステムが導入され、短期研修のように大勢で本格的に使うのは本年度第一期が初めてだそうです。一度に数十人がログ・インするとどうなるかな、と心配する声もあります。
■研修員はこの端末を使って図書館などのデータベースを利用したり、メールの送受信をしたり、レポートを書いたりします。とくにパソコンを持ってきていない研修員は勤務校や友人とのメールのやりとりに端末をよく利用しています。
■研修員の多くはノートパソコンを持ってきています。プリンタも何人か持ってきているようで、私もキャノンのモノクロ専用プリンタを用意してきました。久里浜に来てから秋葉原に行って初めてパソコンを買ったという人もいます。宿泊棟の2台のグレ電(データ通信ができるグレーの公衆電話)はデータ通信をしたい人が順番待ちすることもあります。
■私はグレ電とIDOの携帯電話のパケット通信の両方を使っています。部屋でメールチェックをするのはパケット、多量のデータをやりとりするときはグレ電です。そうそう、久里浜の映像をいくつかホームページにアップしたのでなにかのついでにでも見てください。いいところです。活断層の上に建てられているのがかなり不安ですが。
■講義に持ち込むパソコンはやはり長時間バッテリー駆動ができることが求められます。長期研修員でひとりパナソニックの Let’sNoteを使っている人がいます。マルチベイにサブバッテリーをつけると10時間近いバッテリー駆動ができるはずです。
■パソコンによって研究がかなり効率的になっているようですが、NISEの教育工学研究部長のオリエンテーションでは、コンピューターはまだまだテクノロジーとしては未熟だという話がありました。研究所のNTもそうそう安定していないようですし、私はMy Documentsを毎日バックアップしないと眠れない人です。
2000/05/12
久里浜だより2
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