2008/10/01

ヴィオラ

昼前から日差しが部屋に入り始めてほどなく高い青空が広がりました。台風はどこに行ったのだろうと思っていたら温帯低気圧になってしまったとのことでした。それにしても日差しの部屋のなんと奥まで差し込むようになったことか。芝もブランコも秋の日差しに金色の輪郭が輝いてとてもきれいでした。
今日届けられた楽譜は「パッヘルベルのカノン」とヘ長調の「故郷」です。「故郷」はト長調からヘ長調への変更で、「赤とんぼ」はやらないかもしれないとか。
弦楽アンサンブルではよくヴィオラが見つからなくて困ることがあります。そのことで私もヴィオラを借りて「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」を弾いたことがありました。ヴァイオリンから持ち替えて弾けるのかどうかですがなんとか弾けるものだと思いました。いちばん困ったことはヴィオラの譜面のアルト記号モードから落ちることです。落ちたら頭の中が真っ白になってしばらく戻れません。視覚情報の処理を一定のモードでキープすることに集中するには文字通りヴィオラの中音域を果敢に弾き鳴らすのみです。でも、これはけっこうおもしろいものでした。ヴィオラは懐の深い楽器で多少荒っぽい弾き方をしても一定の枠内で納めてくれるのです。弦楽アンサンブルならヴィオラをまた弾いてもいいと思います。

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