2010/04/25

『ホスピスと緩和ケアにおける音楽療法』

ふと気づけば庭は草だらけで、今日は朝から草取りをしていました。通路を草刈機で刈って、花壇は手で取って、野菜畑は鍬で深く耕しました。この春は紫色の小さな花が咲く小さな葉っぱの草が一面に生えて、それはそれできれいなのですが花の養分まで吸い取ってしまうくらいでした。その草を取り除くとフェンネルがあちこちに生えていて、ワイヤープランツとグレコマが文字通のグランドカバーとなっていました。店先に並ぶポットの苗はかわいくても地植えにすると持ち前の繁殖力であっと驚くほど大きくなることは少なくありません。ワイヤープランツが塀一面を覆って滝のように道まで延びているのを見て目が点となったことがあります。大きくなり過ぎたらそこまでです。さて、夏の花は今年もインパチェンスです。色は明るい紫で、ポットはイタリア生まれの少し背の高いものを新調しました。
病院という所で音楽ができることは何だろうとよく考えます。もちろん音楽療法としてです。この週末、スーザン・マンロー著、進士和恵訳『ホスピスと緩和ケアにおける音楽療法』(音楽之友社 1999)を読み返していて、音楽だけでなく環境を整えることや全人的なかかわりの記述が多いことにあらためて気づかされ、安堵するものがありました。音楽を直接的に用いなくても、これは比喩的でもありますが、音楽を内に感じてかかわることの大切さを思いました。音楽療法故に音楽を用いての効果を明らかにしなければならないこともわかりますが、ホスピスにおいてはさらに謙虚にならなければならない。音楽に対しても謙虚であること。音楽を用いることの責任は大きい。

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