2010/09/20

音楽2話

今夜は四日市のビーボのラストライブでした。ジャズのライブはほんとに久しぶりで堪能しました。でも、今日で閉店です。
先週の「情熱大陸」ははいだしょうこの特集でした。「おかあさんといっしょ」の頃はあまり知らなくて、スプーのイラストの放送事故で笑ってしまったくらい。もちろん歌はうまい。そのうまさはどういうことなのか。「ていねいで誠実な歌声は説得力にあふれている」というナレーションの言葉が言い当てて妙だと思う。彼女の言葉も傾聴に値する。「自然と子どもたちの笑顔が出たり、子どもが笑顔になっているのを見た母さんやお父さんがまたうれしくなったり、お母さんたちが笑って聴いているのを子どもがお母さんの顔を見て楽しさが伝わったりとか、子どもたちの心がいちばん成長するときに(歌が)残っていてくれたらいいな」これは心理学でいうところの間主観性の営みに他ならない。また、こうも言う。「歌を歌っているときだけはすごく自分を表現できたっていうのがあって、その瞬間だけは人に伝えることができたり、自分の気持ちを表すことができたりするなって、小さい頃からすごく思っていた。自分自身も」 歌、音楽の核心をつく言葉でしょう。この番組ではいだしょうこがいちばん歌えていた、いちばんよかったのは「ドリーム」だと思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

パール・バック『母よ嘆くなかれ』

音楽療法の研修資料で前に作成したスライドからパール・バックの引用を使うことにしました。ポール・ノードフ、 クライブ・ロビンズ著、望月 薫訳『障害児教育におけるグループ音楽療法』(人間と歴史社 1998) に寄せたパール・バックの「序」の一部です。 遅滞のある、ゆっくりと考える人た...