ヴィヴァルディの「四季」です。ソリストのジャニーヌ・ヤンセンだけでなく全てのパートをソロで演奏しているとのこと。聴くとエッジの効いたダイナミックな演奏でなぜかギターと思しき楽器がよく聴こえます。雑音も多い。だけど爽快なのは躍動感とドライ感です。スピードもけっこうある。よく聴く「四季」とは一味も二味もちがうまるで別の曲のようでこんな演奏の仕方があったのかと新鮮です。これまで眠っていた脳の部位が叩き起こされるみたいです。好きかと問われたら迷わず大好きと答えます。それにしてもギターの音はやっぱりギターなのだろうか?
2013/02/15
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