Chromebookを購入しました。機種は、Lenovo Chromebook IdeaPad Flex 3i Gen8 で、モニタは12.2インチIPS、インテル® プロセッサー N100を搭載してメモリは4GB、ストレージは eMMC 64GB、バッテリー駆動は12.0時間、重量1.25kg、色はアビスブルーです。
Chromebookを使う理由はテキストを打ち込むことに特化したツールが欲しかったことにありますが、少し前にWindowsが世界規模でブルーアウトしたときChromebookで救われたという海外滞在中のライターの記事を読んでそのための備えもしておきたいと考えたこともあります。候補を探していていろいろバランスが取れていそうなこのモデルが目に留まりました。LenovoのノートPCはこれで3台となりました。黒でも白でもシルバーでもない色が気に入っています。
いわゆる2+1スタイルでモニタはタッチスクリーンです。ただこのモデルはグレアで指紋が付きやすいとのことでまずノングレアのフィルムを貼りました。これがまことにきれいに仕上がって満足! 他のLenovoと同じくアールズギアの龍のマークもきれいに貼ることができました。キータッチは他の2台のYOGAシリーズのような質感はありませんがコンパクトで手に馴染みます。
ChromebookのOSはChrome OSでWindowsやMac OSのようにいろんなことができるわけではありませんがストイックにテキストを打つにはなかなかの相棒です。この潔さがいい。自作PCが起動しなくなってiTunesのプレイリストをなくしたことで気づいた意識のリセットの延長線上でChromebookに出会ったわけです。
Chromebookをテキスト入力ツールと割り切って使っている人はままいるようです。「Chromebookで小説を書くためのアプリ」で検索するとけっこうディープな記事がヒットします。Androidの縦書きアプリを使っている人もいてさもありなんと思いました。Microsoft 365のアプリを使うとOneDriveベースの私の環境もChromebookで使えるのでテキスト入力ツールとして申し分ありません。Google Keepを併せて使うと強力なツールです。オフのときもできるだけ持ち歩いてとにかく書いていきたいと思っています。