■先週の日曜日、久しぶりにジョギングをしました。おとなしくしている椎間板ヘルニアが目を覚まさないようにふと走り始めて家の前の道を行ったり来たり。忘れていた走る感覚が少しずつよみがえってきます。ていねいに脚を運び、腕の振りを変えて肩と首筋をほぐして腰の回転を加えていきまます。心拍数が上がり過ぎないように負荷をコントロールしながら20分間走りました。走り終わったときの心拍数は120でずまずの運動強度です。クールダウンもひたすらていねいにして最後にストレッチ。そうして走ること自体は非日常的な感覚を生み出して、走っているときはいろんなことを考えてしまいます。でも、また走ろうかなと思うのは体の維持がいちばんの理由です。体力も体型も自分でコントロールしたいもの!
■VAIO-SRの設定がほぼ終わりました。インターネットの設定などもThinkPadを横に置いてしたのでスムーズに行きました。この機会にインターネットなどの設定画面をプリントしてファイルしておきました。いざというとき役立つのはハードコピーです。
■今回の更新からVAIOです。ThinkPadと比べて液晶画面が明るくきれいでとても見やすいこと、HDDの容量が20GとB5ノートしては標準的なこと、USBとIEEE1394のコネクタがあること、バッテリーのもちが4~5時間と長いこと、軽いこと、CD-RW&DVDドライブが外付け電源なしで使えること、そして、起動と終了に安定感があることなど、とても使いやすくなっています。プレインストールのVAIOのAV関係ソフト、しっかりしたキーボードも魅力です。難点はデザイン上の理由からか、液晶のトップを開けるときどこに指をかけたらいいのかいまだにわからない構造だということです。左クリックボタンをひっかけてボタンがずれたことも!
■ThinkPad535Eは4年半使ってきました。メモリ増設、HDD換装、バッテリー買い替え、OSをWindows95から98SEに入れ替え、LANでデスクトップのDELLにデータ転送とがんばってきましたが、CPUもHDDもデータ転送の手間もそろそろ限界で、システム全体の安定感も落ちてきていました。Windows9x系は使っているうちにOSが不安定になってきます。ThinkPad535Eはトラブルをかかえながらもよく4年半も動いたものです。VAIOはWindowsXPでシステムファイルが保護されているはずなのでその点は安心していますが、データのバックアップは今まで通りこまめにしていきます。
■VAIOにインストールしたソフトは、「ホームページビルダー ver.7」(ver.5からバージョンアップ)、「XGworks ver.4.05」(ヤマハのサイトからダウンロードしたXP対応プログラムでver.4.03からバージョンアップ)、「KumaCopy ver.0.11」(問題なく稼動)です。あと、「ScoreMaker」はバージョンアッププログラム待ちで、画像処理ソフトは何にしようかと思案中。画像ビュアーはVAIOの「Picture Gear」を試用。プリンタでは、エプソンPM2000CはXP標準のドライバで動くが用紙設定など細かなことはできないとか。ドライバをバージョンアップしないエプソンには誠意が感じられません。auのPacketOneカードはKDDIのサイトで確認、購入時の99年版ドライバで通信できました。
■データは80MBのコンパクトフラッシュで移しました。DELLの背面からLANのクロスケーブルを抜くのがめんどうだったので…そうこうしているうちにThinkPadが何度もフリーズして冷や汗ものでした。全部で約500MBでした。
■B5ノートはWindows3.1から3台目です。小さいがために苦労することもありますが、時間のやりくりに四苦八苦している私には“どこでもパソコン”が必要です。C1もいいけどハード、ソフト全体を考えるとコストパフォーマンスではSRが狙い目でした。
■麦畑の刈り取りが始まっています。今年も写真が撮れないかも知れません。ああ…
2002/06/03
ThinkPadからVAIOへ
登録:
コメントの投稿 (Atom)
下鴨納涼古本まつり
京都下鴨神社薫の糺の森が会場の下鴨納涼古本まつりに行ってきました。古本まつりなるものに行ったのは初めてで、しかも神社の境内なので見るものすべてが新鮮でとても面白かったです。この古本まつりを知ったのは県内の古書店のインスタグラムです。時間ができたので思い立って行った次第です。小...
-
4家族のみなさんに来ていただきました。4家族は日曜日のポコ・ア・ポコでいちばん少人数のように思います。少ないと子どもたちのことがよくわかるし、また、子どもたちもその空間を等分する割合の大きさを実感します。いつも小さくなっている小さなお子さんはこのときとばかりグッズの袋と開けようと...
-
この4月に勤務先の病弱特別支援学校が再編されて校名も新しくなる節目を迎えるに当たり、病弱教育の歴史の一端を紹介する機会がありました。 「病弱教育は明治時代に三重県で始まったとする説があります。「三重県学事年報第九 明治二十二年」には、三重県尋常師範学校の生徒の約6割、70人余が脚...
-
新年早々の大きな地震で防災意識が下がっていたことを痛感。 元旦に届いた2冊の本は、上野千鶴子著『八ヶ岳南麓から』(山と渓谷社 2023)と上野の森美術館の「遠藤彰子展 魂の深淵をひらく」図録(上野の森美術館 2014)です。 上野千鶴子著『八ヶ岳南麓から』は著者が20年前に建てた...
0 件のコメント:
コメントを投稿