2004/02/26

TEACCH

■今日はSOHOすることになってしまいました。ふだん読めない本を読んだり、新聞の切り抜きを読み返したり、そして、講演のスライドを作ったりしていました。その間に料理や洗濯をして一日はあっという間です。でも、こんな生活は自分に合っているかも知れない。毎日だとどうかわかりませんけどね。
■昨年夏の淑徳大学発達臨床研修セミナーでの鯨岡峻先生の講演「子どもの関係性の発達」のレジュメを読み返していて、なんでこんなんにもわかりやすいのだろうと驚いています。言葉がすっと入ってきます。「心は関係性の中で育つ」ということ、そして、先生といわれる仕事の人たちも子どもたちとの関係性の中で育ててもらっているということをしっかり受け止めたい。
■自閉症スペクトラム障害のお子さんの地域でのサポートにお応えするべくTEACCHを勉強し直しています。TEACCHは納得の理念です。2年前に聴いた佐々木正美先生の講演でのエピソードをよく思い出します。「ノースカロライナの自閉症の人、人なつっこい。」そして、「家庭に入って指導できるか。」です。学校はかなり整理された環境です。家族が障害がある子といっしょに過ごすためのスキルやケアは学校というパラダイムでどれほど育てることができるのか、この頃私は考え込むことが多くなってきています。だからこそTEACCHだと思うのです。
■「ボードメーカー」というコミュニケーションシンボル作成ソフトを使うたびに思います。なんとシンプルな機能! だけど絵がいい。ほんとにいい。スタンダードになるのもわかる。だけど、あまりにシンプルな機能で、かといって不満もないのですが、これで売れるというのもおもしろいと思うのだ。ユーザーは“文化”を買うことになる。
■CD「the Piano songs」を買いました。「ピアノのきれいな曲を集めました」というコピーについついはまってしまいました。聴くとピアノもいいけど歌もいいと思わせる選曲です。

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パール・バック『母よ嘆くなかれ』

音楽療法の研修資料で前に作成したスライドからパール・バックの引用を使うことにしました。ポール・ノードフ、 クライブ・ロビンズ著、望月 薫訳『障害児教育におけるグループ音楽療法』(人間と歴史社 1998) に寄せたパール・バックの「序」の一部です。 遅滞のある、ゆっくりと考える人た...