2005/05/28

『島のねこ』

■先週から捨て猫をあずかっています。仔猫で真っ白、目はブルーイッシュ・グレーです。しっぽは長くて真っ直ぐです。この1週間でずいぶん成長しました。跳んだり跳ねたり、動くものなら何でも興味をもって近づく、前脚を伸ばして触れようとする…仔猫の感覚が統合されつつある発達のドラマがダイレクトに見えるのだ。ボディ・イメージ、前庭覚、固有覚、空間認知…こんなに早く獲得するものなのかと驚きます。人との関係性も。それにしてもかわいい。名前はオードリーとしました。今ちょうど庭に咲いているプリンセス・オブ・ウエールズのような純白です。
■猫といえば、“猫写真家”関由香さんの『島のねこ』(新風舎2004)が猫写真集のお気に入りです。この写真集の猫たちは南の島に住んでいて“本土”の猫たちとはちがう文化圏にいるみたいです。ただただリラックス。「陽をさけて へたりだらりと 島のねこ」というコピーの帯の下には、猫もこんな格好するんだ!と驚きのリラックスポーズが! こんな写真は簡単には撮れない。
■夜、NHK-ETVで「うつ」の特集がありました。「うつ」はある時点のひとつの結果でありプロセスだと思います。幼い頃からの育ち、インナーチャイルドの存在の大きさを思わずにいられないのと同時に、今今があらゆる可能性に通じていることを信じることの大切さを思わずにはいられません。番組でウォン・ウィンツォンが弾くのはベーゼンドルファーでした。
■『翔彩がイルカを感じた日』(新田順子 光文社 2003)を古本屋で見つけて買いました。イルカも馬も、犬も猫も、人が求めているアタッチメントを形あるものとして実感させてくれる存在です。

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