12月の日曜日のポコ・ア・ポコは10家族のみなさまに来ていただきました。寒い中をわざわざお出かけいただいて感謝しています。今日もみなさまのおかげで楽しいひとときとなりました。ほんとに久しぶりに来ていただいたお母さんから帰り際に「今日は久しぶりに時間がゆっくり流れました」と話していただきました。ポコ・ア・ポコはそこに集ったみなさんがしばしの心の居場所を見つけるひとときとしていただくことがなによりです。ポコ・ア・ポコを始めたときの初心を忘れることなく精進してまいります。ところで、今日は、最後の大きなシャボン玉がうまく作れなくて子どもたちを残念がらせてしまいました。ミュージック・ケアのシャボン玉は新しく開けたときは粘性が高くて大きさをコントロールしやすいのですが、使う度に粘性が落ちて大きな玉が作りづらくなってしまいます。品質管理をしっかり行うことの大切さを痛感しました。来週の土日はミュージック・ケア初級総合研修三重会場です。年に一度の学び直しです。来年こそは中級の研修を受けたいと思っています。
ポコ・ア・ポコの道具を片づけてテレビのニュース番組を観ていたら東京都品川区の中学校が特集で紹介されていました。7年前、生徒の暴力などで荒れていた中学校に赴任した校長が生徒を「○○くん」と呼び捨てにしないことから改革を始めて、今では落ち着いたばかりか学力テストでも高成績を出すまでになったとのことです。「学校の力」を信じて地道な教育実践を積み上げた教職員は素晴らしい。「公教育のあるべき姿」とコメントする教育学者の言葉は私にとっても腑に落ちるものでした。この校長の姿勢は経営品質向上の取り組みに他ならない。
今日の午前中は黒潮の太平洋側の南伊勢町に行っていました。晴天の日差しが降り注いでいるのにアテンザの車外温度計は5度以上に上がらない中のドライブでしたが、抜けるような青空に輝く紅葉がとてもきれいでした。朝から何台ものロードレーサーと会いました。昨日は我が家でもGIANT TCRが納車でした。私のCannondale Saeco レプリカフレームは2000年の年末に納車だったのですがフレームはおそらく1999年モデルです。TCRは2009年モデルなので10年の隔たりがあります。TCRのコンポーネンツはSIMANO 105が中心でコストパフォーマンスは抜群に高い。Saecoは1グレード高いSIMANO ULTEGRAでも10年前のモデルです。さて、その差はいかに!? ファーストインプレッションはやはりULTEGRAの勝ちでした。TCRはブレーキセットが1グレード低いTIOGAで、これがTCRの印象を落としています。シューだけでも交換すれば印象はちがうものになるのではないでしょうか。しかし、品質感が決定的にちがうように思います。組み上がると剛性感の差が明らかになります。あと、フレームのキャラクターも大きくちがいます。Cannondaleのフレーム、CAADの過敏ともいえる反応性は乗りにくい印象にもつながりますが、身体がなじむとその一体感はたまらない。
NHK-TVの「だんだん」の音楽にたまらない懐かしさを感じることがあります。「縁の糸」の竹内まりやの声は私を瞬時にタイムスリップさせてしまう。人の声、歌の力はすごいものだとつくづく思う。iTunesで好きな歌のプレイリストを作ってみました。サザン、kiroro、松田聖子、X Japan、ドリカム、絢香、等々、実にさまざまな歌と声です。選曲をしていると夢中になってしまいます。完成はしばらく先のことになります。
2008/12/07
ポコ・ア・ポコの初心
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