2010/09/12

9月の日曜日のポコ・ア・ポコ

9月の日曜日のポコ・ア・ポコは12家族のみなさまに来ていただきました。常連のみなさまと初めてのお子さん、ほんとに久しぶりというお子さんと、いつもながらその時々に気持ちの向くみなさまの空間です。それでもいっしょにセッションができるところがほんとに素敵だと思います。ポコ・ア・ポコのロゴをラミネートしてコミュニケーションシンボルとして作ってみえるお母さん、8年間通い続けてお子さんの成長を実感されたお母さん、遠いところから誘い合って来てくださる方々・・・お子さんの成長を願って精一杯できることをなさっているお母さん、お父さんの姿はすごく尊い。この親子の姿に応える社会がそろそろ見えてきてもよいではないかと思う。
iPadは障がいがある人たちのエイドとしてどんな位置づけになっているのだろうか。そんなことを考えていたらATAC(エイタック)カンファレンスに行きたくなってとりあえずホテルの予約をしました。ATACカンファレンス2010京都です。ATACカンファレンスは学術的でありながら現場のエピソードも“素”のまま取り上げるなど、フランクな情報交換の場として新しいスタイルで運営を行っていて実に刺激的です。モチベーションが上がります。京都というロケーションもイノベーションにつながる予感があっていいものだ。ATACカンファレンスは2001年から2003年にかけて3年続けて参加してきました。今年は実に7年ぶりです。

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上笙一郎著『満蒙開拓青少年義勇軍』

 夏休みに長野県の満蒙開拓平和祈念館を訪れたいと思い、その仕込みと読み始めた本がきっかけとなっていくつかの点と点が結ばれてその糸に巻かれているような感覚、息苦しさを感じるようになってきました。その本とは上笙一郎著『満蒙開拓青少年義勇軍』(中公新書 315 1973/S48)です。...