思い立ったが吉日という諺は、思い立ったことはすぐにしないとやろうという気持ちがうすれてしまって先送りになるという意味かもしれないと思うことがあります。パソコンの改造はまさしくそれです。今日は朝からMacBook ProのHDDのクローンを作って夜にはHDDの換装まで一気にすませました。新HDDはWestern Digital WD5700BPVTです。このHDDはMacとの相性もお墨付きで静粛性もいいとか。容量は250GBから750GBへと3倍になりました。空き領域は500GB余となって、これまでのやりくりは何だったのかと思いました。クローン作成はCarbon Copy Clonerというソフトを使いました。250GBで15時間かかったという情報もあってその半分近くはかかるかと思っていましたが、5時間余の外出の間に終わっていました。魔法のようなソフトです。
ところで、このMacBook Proはキーボードを外さないとHDDにアプローチできないいわくつきのモデルです。キーボードは一部を文字通りこじ開けて外すわけです。ネジを取ってキーボードを外しにかかったところ、やっぱりなかなか外れない。ところが、いちばん外しにくいはずの光学ドライプのところが外れてもキーボードが本体と離れない部分があるではないか。よく見ると、なんと、バッテリー手前のネジ2個を外すのを忘れてキーボードをこじ開けようとしてしまい、パーツがゆがんでしまっていました。ここはアルミ板のことゆえ、曲がった反対方向に慎重に曲げてなんとか戻しました。光学ドライブのところのツメは、しかし、はめるのも難しい。いろいろ試して、また、電灯で照らしてよく見ると、樹脂部分から数ミリ内側のところを押すとパチッとはまることがわかりました。このことは私が参考にしたいくつかのサイトには情報がありませんでした。作業が終わってみると、本体手前のラインはわずかに上下に波打っているのですが、程度こそ確かではないものの以前から少しずつ波打ちはありました。長年の使用でパームレストの部分が凹んできていました。現行のMacBookはアルミの塊からの削り出しなので高い剛性がありますが、旧モデルは薄いアルミ板を多数のネジで留めて相乗的に強度を上げる仕組みなのでゆがみが出やすいと考えられます。車のボディパネルがゆがんでくるのもこれです。でも、旧モデルのMacBook Proはキーボードまでシルバーの最終モデル(Mid 2007)で愛着があります。早くLionまでアップデートしてあげたいと思う。
2011/10/22
MacBook Pro HDD 換装
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