12月の日曜日のポコ・ア・ポコは9家族のみなさまに来ていただきました。子どもたちひとりひとりの表情やしぐさ、お父さんお母さんのまなざしのメッセージが瞬時にいくつも行き交うひとときでした。セッションの中で自分の居場所をきちんと見つけることができる場の文脈の提供がミュージック・ケアの真髄です。先輩のお母さんから子育てのヒントを学ぶ場面もあって、ご参加のみなさまのご理解に感謝しています。
急に寒くなって雪マークが天気予報に登場、これはたいへんと、昨日、タイヤをスタッドレスに交換しました。インプレッサのスタッドレスタイヤは10月に用意したもので、やっと出番というところです。インセットの調整に3mmのスぺーサーを入れてガソリンスタンドで空気圧を調整して終了。ついでに久しぶりに洗車もしました。パール系ホワイトは汚れが固着しにくいのか、ずいぶんきれいになりました。それだけ汚れていたとも言えますが、今回は禁断のコンパウンドを部分的に使いました。濡らしたウエスに少量のコンパウンドを含ませて必要最小限に擦るのがポイントだと思う。念入りに洗車をした後はやはり走行感がちがう!? 冬支度を終えて、さあ、どこかにドライブという時間がないのが残念です。
冬支度もまた味わい深いものがあって、北へ向かう心もちになります。それは、暖かく、温かいもの、手の込んだもの、ずっと大切にしたいもの、追い求めたくなるもの、身近なところでの再発見につながる営みでしょうか。これはクリスマスや正月が冬にある北半球の感覚かも知れません。もっと寒くなれ、と思う。
今夜の「ソロモン流」は押切もえでした。太宰治を読み、絵を描き、ダンスを習い、ワインのスペシャリストのライセンスを取得する多彩な時間の積み重ねがモデルの実力の幅を広げ、魅力を深める。どのシーンも雄弁な瞬間足り得る映像の理由がそこにあるのでしょう。「ポジティブは大事」「すごく、前、ネガティブだったから、私の人生何だったのだろうと思って、この考えがダメだと思って、全部前向きに取ろうとおもって」と語る。彼女も努力する才ゆえの今日の姿なのだ。
2011/12/18
12月の日曜日のポコ・ア・ポコと冬支度
登録:
コメントの投稿 (Atom)
下鴨納涼古本まつり
京都下鴨神社薫の糺の森が会場の下鴨納涼古本まつりに行ってきました。古本まつりなるものに行ったのは初めてで、しかも神社の境内なので見るものすべてが新鮮でとても面白かったです。この古本まつりを知ったのは県内の古書店のインスタグラムです。時間ができたので思い立って行った次第です。小...
-
4家族のみなさんに来ていただきました。4家族は日曜日のポコ・ア・ポコでいちばん少人数のように思います。少ないと子どもたちのことがよくわかるし、また、子どもたちもその空間を等分する割合の大きさを実感します。いつも小さくなっている小さなお子さんはこのときとばかりグッズの袋と開けようと...
-
この4月に勤務先の病弱特別支援学校が再編されて校名も新しくなる節目を迎えるに当たり、病弱教育の歴史の一端を紹介する機会がありました。 「病弱教育は明治時代に三重県で始まったとする説があります。「三重県学事年報第九 明治二十二年」には、三重県尋常師範学校の生徒の約6割、70人余が脚...
-
新年早々の大きな地震で防災意識が下がっていたことを痛感。 元旦に届いた2冊の本は、上野千鶴子著『八ヶ岳南麓から』(山と渓谷社 2023)と上野の森美術館の「遠藤彰子展 魂の深淵をひらく」図録(上野の森美術館 2014)です。 上野千鶴子著『八ヶ岳南麓から』は著者が20年前に建てた...
0 件のコメント:
コメントを投稿