「ホームアローン」「ホームアローン2」「JFK」「ザ・シークレット・サービス」とここしばらくの映画の番組を観ていろいろ思うところありです。「ホームアローン」と「ホームアローン2」は豊かなアメリカの“中産階級”にノスタルジーに似た感覚を覚えました。そういえばこんな豊かな生活がちょっと努力すれば手に入る時代があったのだと。シンプルなストーリーですが何度観てもおもしろい。放送の後、Amazonでこの2作品のDVDがほどなく売り切れになったのも興味深い。私も買おうとしたのだから。「JFK」はなんといってもケビン・コスナーがかっこいい。「ザ・シークレット・サービス」はクリント・イーストウッドがかっこ良過ぎる。この2作品のストーリーの歴史的或いは政治的な文脈はさておき、主役のふたりには人生について教えられることが多々ありそうで目が釘付けになります。ものの考え方はもちろん、身のこなしやファッション等々。それも映画の構成要素の最も重要な部分を占めているといえるだろう。それにしてもケネディ大統領暗殺の“真実”が明らかになるという2039年までは元気でいたいと思う。
2012/12/31
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