2013/08/29

アンネローゼ・シュミットのモーツァルト

アンネローゼ・シュミットが弾くモーツァルトのピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466を初めて聴いたのは高校生の時で、オーケストラの冒頭から身体が凍り付いたような、そして、ピアノが入るとまさに戦慄を覚えたことは昨日のことのように思い出すことができます。アンネローゼ・シュミットのピアノは幾分か録音にもよるとは思いますが硬質な音で自在に鍵盤を駆け巡ってそれが揺るぎない構造感を演奏に与えているように思います。久しぶりに聴いてネットで検索するとモーツァルトのピアノ協奏曲集が入手できることがわかって早速注文しました。ドイツからの直送で2週間ほどかかるもののEU圏のBOXものはかつての1枚分で10枚ほどのお値段でクラシックファンには有り難い! 30年も40年も前の演奏がこんなにも生々しいほどの鮮度で聴こえるのはすばらしいとしか言いようがない。秋の夜長の音楽になります。

0 件のコメント:

コメントを投稿

手帳の憂鬱と愉しみ

さすがに新しい手帳を買い求めることに慎重になるほどいろいろ手元にあります。物欲といってしまえばそれまでですが当の本人はそこにあたらしい何かを生み出そうとする思い入れがあってのことと、これも都合のよいことを考えています。手帳歴をその意味での生産性という視点で遡ると後々見返して役立つ...