杉真理の1984年のアルバムです。当時はLPレコードから録音したカセットテープで聴いていたような、確かではありませんがきっとそうだったと思います。以前入手した「GOLDEN J-POP / THE BEST 杉真理」を車でよく聴くようになって「STARGAZER」を中古店で入手、そういえば杉真理といえば「MISTONE」と思い出して探しました。出物は少なくてプレミアムが付きかけたアルバムです。音は発売当時のままといえば当たり前ですが、そんな懐かしい緩い音です。リマスターもいいけどこんな緩い音もノスタルジーを超えたよさがあります。それにしても今どうしてこんなにも杉真理に惹かれるのだろうと考えながら聴くときがあります。大滝詠一も佐野元春も聴きますが、何というか、背伸びして聴かなくていい、等身大の表現があるのかも知れない、等々。杉真理は私より少し先輩で、30年も前にこんな「作品」を残しているのはやっぱりすごい
2016/05/07
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