■viserを落として液晶が割れてタッチパネルが使えなくなりました。入力ができなくなっただけでなく、下層ディレクトリの情報も一部見ることができなくなってしまい、スケジュール管理などに手帳を使うことにしました。PDAはいつかこんなことがあるものです。先日、他の探し物をしていて、5年前に買ったバイブルサイズの茶色のシステム手帳を見つけていたのでこれを使うことにしました。このバインダーは5年くらい前にデパートの在庫整理で信じられない値段のものを信じられない値段で買いました。革も仕上げも最高です。でも、横長のフランクリン・コヴィーのリフィルにはちょっと小さい。
■ポコ・ア・ポコのグッズにgoldon(ゴールドン)の「メタロフォン」を調達しました。白木の共鳴箱が付いたもので、プレートの色は白で、バチも白木です。F#とB♭のプレートが付いています。ハ長調とヘ長調、ト長調のスケールが弾けます。C#があるとニ長調も弾けるのにと残念。おもちゃだけど音は澄んだ中にも芯があってクオリティの高さは文化のちがいを感じさせてくれます。goldonはドイツの知育楽器の専門メーカーです。
■そう、フランクリン・コヴィーもゴールドンも文化のちがいを感じます。文化のちがいはシステムのちがいとなります。ハードもちがってきます。ハードのちがいが発想のちがいを教えてくれる。発想のちがいを知ることは知性に直接結びつくことだと思う。
■フランクリン・コヴィーの「一週間コンパス」のチェックリストは「1:ミッションを復習する、2:役割を定義する、3:目標を明確にする、4:一週間を計画する、5:毎日、忠実に…、6:評価・反省をする」です。なるほど!と思いながらも、そこまで?とも思う。だけど、今という時を生き抜くには必要な観点であることは確かで、仕事に追われて金曜日が来るたびに「またあれが片付かなかった」と繰り返すことがある。来週はできると思っていたのに…この悪循環を断ち切りたいものです。
2003/06/13
システム手帳再び
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