2003/11/03

+α

■3連休1日目の土曜日、午前はムーブメントのセッション、午後は音楽療法の講習会の実行委員会、その間に勤務校で仕事をして走り回っていました。
■2日日曜日はポコちゃんでした。ポコちゃんはこの頃ほんとにたくさん集まっていただいて、セッションがどうのこうのという前に、ひとりひとりのお子さんと親御さんとのコミュニケーションが思うようにとれないことが気がかりです。みなさん、音楽療法そのものだけが目的で来ていただいているわけではないですよね! プチポコも毎月できたらいいのですがその時間もない。昨日は15家族のみなさんに来ていただきました。鈴の持ち方を親御さんに紹介しました。シャボン玉は液が新しいためか伸びはいまひとつですごく大きな玉は作れませんでしたが、最後の大きな玉がなかなか割れなくて、子どもたちもそっと息を吹きかけてまた高く飛んでと、それはそれはドラマチックな終わり方でした。
■3日月曜日文化の日は淑徳大学の宇佐川浩先生の音楽療法の研修会です。「発達ステージに応じた音楽療法の配慮点」について、理論と考え方、そして具体例と、いつもの充実した内容でした。
■+αのサポートをニーズとするお子さんへの支援は、サポーターの絶対的な数によってクオリティが大きく決まってくるといっていいでしょう。志のある方ははじめの一歩を踏み出してほしいと願っています。
■天気が回復するときっと寒くなるでしょうね。ふだん履かないスリッパに足を入れたりする。庭のニセアカシアの葉がいつの間にか半分くらい散ってしまいました。残る葉も黄色くなっています。ちょっとくすんだ録音の古いジャズが似合う季節、ビル・エヴァンス&ジム・ホールの『UNDERCURRENT』を聴きながら…

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