■3連休1日目の土曜日、午前はムーブメントのセッション、午後は音楽療法の講習会の実行委員会、その間に勤務校で仕事をして走り回っていました。
■2日日曜日はポコちゃんでした。ポコちゃんはこの頃ほんとにたくさん集まっていただいて、セッションがどうのこうのという前に、ひとりひとりのお子さんと親御さんとのコミュニケーションが思うようにとれないことが気がかりです。みなさん、音楽療法そのものだけが目的で来ていただいているわけではないですよね! プチポコも毎月できたらいいのですがその時間もない。昨日は15家族のみなさんに来ていただきました。鈴の持ち方を親御さんに紹介しました。シャボン玉は液が新しいためか伸びはいまひとつですごく大きな玉は作れませんでしたが、最後の大きな玉がなかなか割れなくて、子どもたちもそっと息を吹きかけてまた高く飛んでと、それはそれはドラマチックな終わり方でした。
■3日月曜日文化の日は淑徳大学の宇佐川浩先生の音楽療法の研修会です。「発達ステージに応じた音楽療法の配慮点」について、理論と考え方、そして具体例と、いつもの充実した内容でした。
■+αのサポートをニーズとするお子さんへの支援は、サポーターの絶対的な数によってクオリティが大きく決まってくるといっていいでしょう。志のある方ははじめの一歩を踏み出してほしいと願っています。
■天気が回復するときっと寒くなるでしょうね。ふだん履かないスリッパに足を入れたりする。庭のニセアカシアの葉がいつの間にか半分くらい散ってしまいました。残る葉も黄色くなっています。ちょっとくすんだ録音の古いジャズが似合う季節、ビル・エヴァンス&ジム・ホールの『UNDERCURRENT』を聴きながら…
2003/11/03
+α
登録:
コメントの投稿 (Atom)
下鴨納涼古本まつり
京都下鴨神社薫の糺の森が会場の下鴨納涼古本まつりに行ってきました。古本まつりなるものに行ったのは初めてで、しかも神社の境内なので見るものすべてが新鮮でとても面白かったです。この古本まつりを知ったのは県内の古書店のインスタグラムです。時間ができたので思い立って行った次第です。小...
-
4家族のみなさんに来ていただきました。4家族は日曜日のポコ・ア・ポコでいちばん少人数のように思います。少ないと子どもたちのことがよくわかるし、また、子どもたちもその空間を等分する割合の大きさを実感します。いつも小さくなっている小さなお子さんはこのときとばかりグッズの袋と開けようと...
-
この4月に勤務先の病弱特別支援学校が再編されて校名も新しくなる節目を迎えるに当たり、病弱教育の歴史の一端を紹介する機会がありました。 「病弱教育は明治時代に三重県で始まったとする説があります。「三重県学事年報第九 明治二十二年」には、三重県尋常師範学校の生徒の約6割、70人余が脚...
-
新年早々の大きな地震で防災意識が下がっていたことを痛感。 元旦に届いた2冊の本は、上野千鶴子著『八ヶ岳南麓から』(山と渓谷社 2023)と上野の森美術館の「遠藤彰子展 魂の深淵をひらく」図録(上野の森美術館 2014)です。 上野千鶴子著『八ヶ岳南麓から』は著者が20年前に建てた...
0 件のコメント:
コメントを投稿