■ミュージック・ケア初級総合研修三重会場が終わりました。野中先生のレクチャーと受講生のみなさんの真摯な姿勢にサポーターの私も初心に返って学ばせていただきました。昨日は野中先生の実践=セッションがあってまたとない研修となりました。私は音出し(音楽をかける担当)をさせていただいて緊張感も実感です。
■ミュージック・ケアの研修の会場に向かうとき、晴れていると遠く青山高原の稜線に風力発電の大きな風車が見えます。ゆったりと回っていて、大らかで、ちょっとのことでは動じない信念のようなものを感じます。ただの風車なのにおもしろいことです。
■古本屋でルイ・ド・ベルニエールの『コレリ大尉のマンドリン』(太田良子訳 東京創元社 2001)を見つけました。500ページを超えるハードカバーで読み応えは十分です。戦争は肯定できない。でも、戦乱の真っ只中にいる人たちの選択と決断のドラマに私は惹かれるものがあります。そこに音楽がからんでいると私はただならぬ気配を感じます。コレリ大尉のように自ら音楽を奏する人が登場すると尚更です。
■今夜、NHK-TVで「ヨーロッパピクニック計画~こうしてベルリンの壁は崩壊した」の再放送があります。1993年の制作ですから10年も前の番組です。東ドイツ人を西側に逃すことにハンガリー首相が見返りを望まないばかりか当然のことと言ったとき、西ドイツのコール首相は涙したとのことです。ビデオを見る度にここで私も泣いてしまう。ヒューマニズムの重さを感じるのだ。
2004/06/06
風車
登録:
コメントの投稿 (Atom)
手帳の憂鬱と愉しみ
さすがに新しい手帳を買い求めることに慎重になるほどいろいろ手元にあります。物欲といってしまえばそれまでですが当の本人はそこにあたらしい何かを生み出そうとする思い入れがあってのことと、これも都合のよいことを考えています。手帳歴をその意味での生産性という視点で遡ると後々見返して役立つ...
-
この4月に勤務先の病弱特別支援学校が再編されて校名も新しくなる節目を迎えるに当たり、病弱教育の歴史の一端を紹介する機会がありました。 「病弱教育は明治時代に三重県で始まったとする説があります。「三重県学事年報第九 明治二十二年」には、三重県尋常師範学校の生徒の約6割、70人余が脚...
-
9月の日曜日のポコ・ア・ポコは9家族のみなさんに来ていただきました。私は夏の疲れが出て始まる前から少々おぼつかないところがありましたが、子どもたちが来てくれるといつもの元気が戻って密度の濃いセッションとなりました。曲の終わりの「静」をみんなで感じることの達成感はいつも素晴らしい。...
-
検索キーワードに矢野智司を設定して時々チェックしています。先日、彼の近刊が矢継ぎ早に出ていることがわかってあたふたと取り寄せています。 『教育の世界が開かれるとき:何が教育学的思考を発動させるのか』(矢野智司・井谷信 彦編)(世織書房 20220412) 『京都学派と自覚の教...
0 件のコメント:
コメントを投稿