■2日前にスポットで入ったオーダーのセッションがありました。26人の子どもたちとの広い体育館でのセッションでしたが不思議とひとりひとりのお子さんが見える空間でした。終わりの大きなシャボン玉がずっと空中に止まっていて、そのまま割れてしまいました。暖冬といっても陽の光は冬の色です。シャボン玉も金色の暖かい色に染まっていました。
■今日、私はセッションがあって行けなかったのですが、地元で豊田市こども発達センター精神科医の高橋脩さんの講演会がありました。高橋さんの「自閉性障害(石井と高橋1983)」は、①対人関係の障害、②言語の障害、③同一性保持傾向、変化への抵抗、に加えて、④感覚、運動の障害を明確に挙げています。4つめの捉えはインクルージョン、共生という概念の実現にたいへん重要なファクターとなるもののと考えます。みんなみんなひとりひとり感じ方はちがうもの。障害のあるなしにかかわらずみんなちがうじゃない! そう考えることでもっともっと生きやすくなる。でも、そのためにはセルフエスティーム、自尊感情が欠かせない。ここかな、いちばん大切なのは!
■三重ミュージック・ケア研究会のウェブサイトを新ジオシティーズに引っ越しました。カウンターも旧サイトから引き継いで復活です。日本ミュージック・ケア協会はNPO法人格を取得しました。三重ミュージック・ケア研究会も支部として活動できるように手続きをしなくてはなりません。理念だけでなく形あるものとして築いていきたい。
■仕事の量と難しさがふくらむほどちがうことをしたくなります。この頃どこまでも続くワインディングロードをマニュアルミッションのスポーツカーでひとり飛ばす自分をよく想います。車はチタニウムグレーのRX-8 6MT! これは私の脳のニーズなのでしょう。私は“徒党”を組もうとは思わない。この冬は八ヶ岳高原の一人旅に行けるだろうか…。ひとりひとりの“想いの深さ”を想う。
2004/12/11
脳のニーズと想いの深さ
登録:
コメントの投稿 (Atom)
パール・バック『母よ嘆くなかれ』
音楽療法の研修資料で前に作成したスライドからパール・バックの引用を使うことにしました。ポール・ノードフ、 クライブ・ロビンズ著、望月 薫訳『障害児教育におけるグループ音楽療法』(人間と歴史社 1998) に寄せたパール・バックの「序」の一部です。 遅滞のある、ゆっくりと考える人た...
-
9月の日曜日のポコ・ア・ポコは9家族のみなさんに来ていただきました。私は夏の疲れが出て始まる前から少々おぼつかないところがありましたが、子どもたちが来てくれるといつもの元気が戻って密度の濃いセッションとなりました。曲の終わりの「静」をみんなで感じることの達成感はいつも素晴らしい。...
-
この4月に勤務先の病弱特別支援学校が再編されて校名も新しくなる節目を迎えるに当たり、病弱教育の歴史の一端を紹介する機会がありました。 「病弱教育は明治時代に三重県で始まったとする説があります。「三重県学事年報第九 明治二十二年」には、三重県尋常師範学校の生徒の約6割、70人余が脚...
-
Xで障害の「実存モデル」という言葉を知ってリンクをたどると 東京芸術大学のサイト でした。2018年度の「ダイバーシティ実践論」(担当教員:日比野克彦(東京藝術大学 美術学部長))の「当事者との対話4」「バリアフリーとは何か」という講義の概要で講師は東京大学の福島智氏でした。以下...
0 件のコメント:
コメントを投稿