■「First PC」(アスク 1997)というコンピュータ・ソフトを勤務先の養護学校の授業でよく使います。Windows95のソフトなので起動に工夫が必要ですがWindowsXPでも動きます。このソフトのいいところはリアルタイムのフィードバックが子どもたちに親しみやすいCGとSEで表現されていることに加えて、リアクションにバリエーションがあって意外性があることです。自閉症スペクトラム障害の子どもたちにとってその意外性は外界の変化の不規則性(ノイズ)を最小限の刺激で知らしめてくれるところです。タッチパネルのモニタを使うことで学習のさらなる構造化が可能です。そして、そこに“先生”が“ちょっかい”を出すことで三項関係が成立します。フィードバックがあります。自分の行為が外界への意味あるアクションとなって、それはコミュニケーション手段の獲得につながります。このソフトの“文脈”を分析するとこんな表現になりますが私自身夢中になってしまうくらいおもしろいソフトです。そのおもしろさに瞬時にはまる子どもたちの感性はほんとにすごい! 『発達障害の豊かな世界』(杉山登志郎 日本評論社 2000 ISBN:4535561559)の文脈だと思う。
■携帯FOMA F2102Vのアラーム音がいつの間にか設定とちがっていたのでおかしいと思っていたのですが、果たして、すべての音のテンポが10倍くらい遅くなっていた。着メロなんて間延びしまくってなんの曲だかさっぱりわからない。「5匹のこぶたとチャールストン」が辛うじてわかるくらい。どうして? そんな日が1週間くらい続いて、昨日、なぜかわからないまま直りました。でも、電源が急に落ちてからだから、たぶん、どこかにリセットがかかったのだと思います。FOMAがわからない。完成度を高めるにはまだまだかかるのじゃないかな?
■MISIAのベストアルバム「MISIA Love & Ballads」(BMG BVCS-21037)にはまっています。歌もすごいがバックもすごい! アレンジがいい! 演奏がすごい! 聴き惚れてしまう。だから睡眠時間が短くなってしまう。
2005/01/24
「First PC」
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