■夏季休業中の自分の予定が先月半ばにほとんど埋まってしまいました。5月のGW明けからただごとならぬ雰囲気だったので早めにスケジュールチェックを始めましたがこれほどまでとは…。受けたい研修はほとんど行けなくて、逆に自分が話をする機会が増えています。そのための準備ですが、行政関係の動きがとても早くて、中身と文脈を探るのに多くの時間とエネルギーを費やしています。環境の変化に的確に反応しなくては主体性が隠れてしまいます。大切なことは変わらないのに! 踏ん張り時です。
■昨夜から『教育と医学』(教育と医学の会編集 慶應義塾大学出版会 2004/12号)を読んでいます。特集は「障害児支援をめぐる課題」です。この雑誌は1953年(昭和28年)創刊です。半世紀もの間、教育と医学について書き綴られてきたわけで、その文脈を支えてきた人たちの知見と志の高さに心を打たれます。教育の今を捉える言葉として医学の言葉はますます重要になってきていることを感じています。
■アテンザに乗るようになって身体の疲れがぐっと少なくなりました。両手両脚を使う操作が私の身体を覚醒させてくれます。そして、スピードを抑えて走るようになりました。きっと、身体が「これでいい」と信号を出しているのだと思います。身体が納得する走りと操作感です。20年ぶりにMTに乗って、MTなら車は何もしなかったら止まるものだと思いました。ATは何もしなかったら前へ前へと進み続けます。エンジンブレーキも効きにくいから勝手に走る車を押さえつけようとする操作になってしまう。だから疲れるのだと思います。もちろん、アテンザはMTというだけでなく運転者の操作に敏感に反応する車だから私の身体も納得するのだと思います。これは私の思い込みです(^_^);;; 初めてヘッドランプを点けたとき、ワンテンポ遅れて青白い光が点いてディスチャージドタイプとわかりました。フロントをよく見ると、ランプは4個ずつ左右に、なんと、計8個も並んでいます。バンパー下にはフォグランプが1ペアあって、つまり10個も付いているのです。八つ目うなぎどころではない。どの操作でどのランプがどういうふうに点灯するのかわからない。他にも操作面で?なところがあって、この土日に取説を読んでみようと思っています。
2005/07/08
『教育と医学』
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