第26回社会参加と自立・就学啓発推進会議三重県大会が四日市市で開催されました。講演の講師はNPO法人このゆびとーまれ理事長、惣万佳代子さんです。惣万さんは「富山型デイサービス」のさきがけとなったデイケアハウス「このゆびとーまれ」を立ち上げ、乳幼児、障がい者、高齢者の誰もが利用できる小規模、多機能、地域密着型の地域共生ホームを実現させました。平成5年の開所当時は制度の壁を越えての立ち上げでしたが、実績を積むことでその後は制度が「このゆびとーまれ」を追いかけるように変わってきています。惣万さんは今日の講演で「障がいのある子どものお母さんを元気づけたい」と言われていましたが、保護者のみならず、教員、行政の誰もが元気を分けてもらった胸のすくような講演でした。講演の最後に好きな言葉を紹介されました。「明日の100人より今日のひとりを救いなさい」と「国家があなたに何をしてくれるかを聞くのではなく、あなたが国家に対して何ができるのかを考えなさい」です。前者は赤十字の理念とのこと。後者はジョン・F・ケネディの言葉です。明日を切り拓くのはひとりひとりの意志と行動です。
地元の発表は障がいのある子どもの家族のサークルの活動で、駄菓子屋を開くことで地域とのつながりの場を広げている取り組みでした。駄菓子屋という発想も面白いし、地域での活動が支援の輪を広げているリアルタイムの発表で、これも元気を分けてくれました。
このところ近くのものが見えにくくなってきて、老眼なのですが、いよいよ老眼鏡なるものを持とうと思うようになってきました。どんな眼鏡がいいだろうと聞くと百均で売ってるよと言う人が多い。私はデザインを云々したいのだ!
今夜からNHK-BSで「東京JAZZ2007」の放送が始まります。平日深夜の放送なのでひたすら録画するのみです。連休にゆっくり楽しみたい。
2007/10/29
「このゆびとーまれ」のメッセージ
登録:
コメントの投稿 (Atom)
手帳の憂鬱と愉しみ
さすがに新しい手帳を買い求めることに慎重になるほどいろいろ手元にあります。物欲といってしまえばそれまでですが当の本人はそこにあたらしい何かを生み出そうとする思い入れがあってのことと、これも都合のよいことを考えています。手帳歴をその意味での生産性という視点で遡ると後々見返して役立つ...
-
この4月に勤務先の病弱特別支援学校が再編されて校名も新しくなる節目を迎えるに当たり、病弱教育の歴史の一端を紹介する機会がありました。 「病弱教育は明治時代に三重県で始まったとする説があります。「三重県学事年報第九 明治二十二年」には、三重県尋常師範学校の生徒の約6割、70人余が脚...
-
9月の日曜日のポコ・ア・ポコは9家族のみなさんに来ていただきました。私は夏の疲れが出て始まる前から少々おぼつかないところがありましたが、子どもたちが来てくれるといつもの元気が戻って密度の濃いセッションとなりました。曲の終わりの「静」をみんなで感じることの達成感はいつも素晴らしい。...
-
検索キーワードに矢野智司を設定して時々チェックしています。先日、彼の近刊が矢継ぎ早に出ていることがわかってあたふたと取り寄せています。 『教育の世界が開かれるとき:何が教育学的思考を発動させるのか』(矢野智司・井谷信 彦編)(世織書房 20220412) 『京都学派と自覚の教...
0 件のコメント:
コメントを投稿