寒くなってきました。昨日の朝はアテンザの車外温度計が3度まで下がりました。今年はずいぶん寒いのかも知れません。この週末は冬支度です。冬支度といっても花の苗植えから始めましたが…(^_^);
昨日は勤務先の特別支援学校の学校祭でした。たくさん来ていただいてほんとにうれしく思いました。特別支援学校が特別ではなく、特別支援学校がスタンダードという発想で情報発信することの大切さをあらためて思いました。
先週、北海道で全国肢体不自由教育研究協議会が開催されました。ICF(International Classification of Functioning 国際生活機能分類)を学校教育に活かす取り組みが紹介されたことを聴いて、いよいよその時が来たと思いました。医療や福祉との連携のための共通言語としても活用しているとのこと。もちろんそうでなくてはICFを取り入れる意味はありませんが、支援構築のための共通言語として共有するツールであることは学校教育においても同様と私は考えています。あと、生活マップも話題になったとのことです。エコマップなど他の呼び方もあります。本人を中心にしてかかわる人やリソースとの関係を線の太さや色で分けて描いていきます。すると社会とのつながりや支援が視覚情報となってそれこそ一目瞭然となります。これも支援構築のためのツールです。主観的なとらえと客観的な評価のすり合わせにも有効なツールです。こうした科学的手法によって必要な支援が効率的にコーディネートされていく支援がこれから主流になっていくものと思います。でも、そのツールを使うのは現場の人であること、道具は使い様であることは言うまでもありません。
さて、今日のガーデニングは赤玉土と腐葉土の調達から始めました。とにかく園芸店も久しく何年ぶりかで、中には店閉まい目前と思しき店もあって私のガーデニングの空白期間が長かったことを思いました。今日は4軒回りました。初めて見る新種の花や木もあって新鮮でした。その中でクリムソンジェムという木が気になって買いました。インターネットで調べるとオーストラリアの常緑樹とのこと。半耐寒性なので冬もなんとか外で過ごせそうです。9㎝のポットに20㎝くらいの背の苗でした。レジに持って行くと「植え替えをしてあげてくださいね」とのこと。「大きくなるんですか」と聞くと、「うちにもあるんですが、背の高さくらいになっています」とか。大きくなってもポットで育てたい木です。帰って早速18㎝の素焼きのポットに植え替えました。移植用ポットの中で根が丸くなっていて、植え替えて生き生きした感じです。細い葉が茎の先にいくにつれて緑からクリムソンへと変化するグラデーションがおだやかな印象でとてもきれいです。今夜はリビングのテーブルに置いて眺めています。
このところ音楽で町おこしがテーマのテレビ番組が続けて放送されました。NHKの「クローズアップ現代」と「にっぽんの底力」です。2つの番組の主役は“おやじ”です。音楽はロックです。音楽が地域の活力の源になる文脈に私は無関心ではいられません。そこに“おやじ”がからむとなるとさらに興味がそそられます。かなり若年の“おやじ”もいますが、そこに根付くように暮らしてコミュニティーを形成しているという点で共通しています。地元の伝統音楽を取り込むなど地域性と密接に係わる形で共有する音楽があるということ、音楽を通じて共有する文化があるということがすばらしいと私は思います。「にっぽんの底力」は沖縄市コザで自治体がライブハウス“コザ・ミュージックタウン”を作って町の再生をめざすドキュメントでした。ここでも50代のおやじが奮闘する。音楽はロックです。
夏川りみがこんなことを言っています。「子どもからおばあちゃんまで聴いてもらえる歌を歌いたい。コンサートにちいさな子どもからお年寄りまで来てくれるようになってすごくうれしい。」(NHK「SONGS」)私は家族がみんなで聴いて歌って楽しめる日本の歌はどんな音楽だろうと考えた時期がありました。音楽の好みは十人十色、好き好きですが、音楽をともに聴いたり奏でたりする喜びはすごく大きい。そのネットワークの一翼を担っている“おやじバンド”の生き生きとした音楽を聴くと私もわくわくします。
2007/11/18
おやじバンド
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検索キーワードに矢野智司を設定して時々チェックしています。先日、彼の近刊が矢継ぎ早に出ていることがわかってあたふたと取り寄せています。 『教育の世界が開かれるとき:何が教育学的思考を発動させるのか』(矢野智司・井谷信 彦編)(世織書房 20220412) 『京都学派と自覚の教...
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