5月の日曜日のポコ・ア・ポコは11家族のみなさんに来ていただきました。松阪市サマースクールのスタッフも5人参加があり、大勢でにぎやかなセッションとなりました。こうした活気も取り入れてメリハリのある場としていただきました。ご参加のみなさんに感謝しています。
YouTubeで探し物をしていて伊東ゆかりが歌う「ママのイヤリング」を見つけました。この歌はNHKの「みんなのうた」の曲で、私はこの歌を聴いたことがないのですが、楽譜を持っていてピアノで弾いてお気に入りの1曲となりました。今日初めてオリジナルを聴いて、伊東ゆかりの歌は思っていた通りでしたが伴奏のリズム感がちがっていました。ピアノで弾くと前半の3連符をハーフペダルで余韻を引くように出したくて少しスローテンポになってしまいます。楽譜にある作曲者のアドバイスに添って奏でようとするとそうなってしまいます。この歌は何気ない日常を描いたものです。大好きで憧れているママのようになりたいと思っている小さな娘にとってママのイヤリングは素敵なママになるための秘密が隠されているのかも知れないと思いを巡らせてしまうシチュエーションです。でも、この歌は大人の歌です。NHKの「みんなのうた」にはそんな歌が少なくありません。「きっと しあわせ」や「水色のワンピース」「がんばれ マイ・ボーイ」も大人の歌です。それにしても、あれだけヒットした「きっと しあわせ」がYouTubeになくて「ママのイヤリング」があるのもおもしろい。
「ママのイヤリング」
2008/05/11
「みんなのうた」の大人の歌
登録:
コメントの投稿 (Atom)
下鴨納涼古本まつり
京都下鴨神社薫の糺の森が会場の下鴨納涼古本まつりに行ってきました。古本まつりなるものに行ったのは初めてで、しかも神社の境内なので見るものすべてが新鮮でとても面白かったです。この古本まつりを知ったのは県内の古書店のインスタグラムです。時間ができたので思い立って行った次第です。小...
-
4家族のみなさんに来ていただきました。4家族は日曜日のポコ・ア・ポコでいちばん少人数のように思います。少ないと子どもたちのことがよくわかるし、また、子どもたちもその空間を等分する割合の大きさを実感します。いつも小さくなっている小さなお子さんはこのときとばかりグッズの袋と開けようと...
-
この4月に勤務先の病弱特別支援学校が再編されて校名も新しくなる節目を迎えるに当たり、病弱教育の歴史の一端を紹介する機会がありました。 「病弱教育は明治時代に三重県で始まったとする説があります。「三重県学事年報第九 明治二十二年」には、三重県尋常師範学校の生徒の約6割、70人余が脚...
-
新年早々の大きな地震で防災意識が下がっていたことを痛感。 元旦に届いた2冊の本は、上野千鶴子著『八ヶ岳南麓から』(山と渓谷社 2023)と上野の森美術館の「遠藤彰子展 魂の深淵をひらく」図録(上野の森美術館 2014)です。 上野千鶴子著『八ヶ岳南麓から』は著者が20年前に建てた...
0 件のコメント:
コメントを投稿