6月の日曜日のポコ・ア・ポコは8家族のみなさんに来ていただきました。小さなお子さんが眠いのをがまんして遊んでくれる姿は健気です。今日も松阪市サマースクールのボランティア養成講座の受講のみなさんに入っていただきました。おしまいの大きなシャボン玉をいっしょに見つめたら絆が生まれます。夏休みのサマースクールで再びお会いできることを楽しみにしています。
来週は修学旅行で東京方面に行きます。今日は準備をしました。その矢先の秋葉原の“通り魔”事件です。遠い所の他人事ではない。どこにいても絶対の安全はないと考えるのが危機管理の基本ですが、ふと危険を感じることがあります。危険を察知して逃れることが大切です。様々な感性を自分なりに高めていくことがおとなになるということではないでしょうか。
Mac OSXとMicrosoft Office 2008 for Macのアップデートがそれぞれ420MB、172MBと我が家の通信環境では3時間ほどのメニューで、このほどやっと終わりました。前回の巨大アップデートはMac OSXのバーに新しくアイコンが登場して大きく変わりました。今回はそれぞれどの程度のアップデートなのかわかりませんが、Office 2008はSP1とあるので大幅なアップデートなのでしょう。SPといえばWindows XPにSP3がリリースされたようです。ネット上からは8月にアップデートが可能になるとか。SP3によってさらにさくさくと動くらしい。だが、私が使っているYAMAHAのDTM関連ソフトが動くのだろうか? SP1→SP2のときはYAMAHAのサウンドチップのドライバが自動更新されていました。ヴァイオリンは何百年を経ても使っていけますが、コンピュータ・ミュージックは1年先がわからないこともあります。これもリスクマネジメントです。
大島真寿美の『チョコリエッタ』を半分くらい読みました。表紙と見開きを開くとフェリーニの「道」のジェルソミーナのスチールが何枚かありました。私が弱い“イタリア貧乏物語”です。これはきゅんとくる話だろうなと思いました。はたして、その通りで、ページをめくる毎に決心しなければならないくらいです。読みたいのに読みたくない物語、でも、“詩と真実”です。それにしてもチョコリエッタとはなんと絶妙なネーミングなのだろう。あまりに切ない。
2008/06/08
『チョコリエッタ』の詩と真実
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4家族のみなさんに来ていただきました。4家族は日曜日のポコ・ア・ポコでいちばん少人数のように思います。少ないと子どもたちのことがよくわかるし、また、子どもたちもその空間を等分する割合の大きさを実感します。いつも小さくなっている小さなお子さんはこのときとばかりグッズの袋と開けようと...
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新年早々の大きな地震で防災意識が下がっていたことを痛感。 元旦に届いた2冊の本は、上野千鶴子著『八ヶ岳南麓から』(山と渓谷社 2023)と上野の森美術館の「遠藤彰子展 魂の深淵をひらく」図録(上野の森美術館 2014)です。 上野千鶴子著『八ヶ岳南麓から』は著者が20年前に建てた...
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