スーツでスーパーのレジに並んでも「袋はお持ちですか?」と聞かれることがほんとに少なくなりました。やればできるじゃないかと思う買い物バッグ持参です。私が使っているのは紀ノ国屋のエコバッグで、もう、6年くらいになります。ただ知らないだけかも知れませんがこれ以上の買い物バッグはちょっとないように思います。初めて見たときはピアノの楽譜を入れる「おけいこかばん」のようで食料品を入れるにはどうかと思いました。レジ袋と比べてマチが小さいので容量や使い勝手が頼りなく見えました。ところが、そのマチはバッグが広がり過ぎるのを防いでくれるし買い物かごひとつ分の食材などがちょうど納まるのです。お気に入りはいちばん安価なタイプで、ほどよくしっかりしながらも同シリーズのカラーバッグと比べて薄めの生地なので折りたたみのしやすさとかばんへの納まり具合がとてもいい。カラーバッグはブラウンがおしゃれだと思いますけどね… 東京の人混みと電車通勤から生まれたバッグといえるでしょう。自家用車通勤ではちょっと生まれない発想だと思います。
そのブラウンつながりで万年筆のブラウンのインクをネットで探していたらタドキストのことを知りました。「多読+ist」でタドキストとのこと。文字通り、多読をする人です。ただ、読む本は洋書とのこと。少しわからない単語があってもどんどん読み進むとか。時々、日本語の本を読んでいても読み進めなくなるときがあります。まるで知らない言語を読もうとしているような感覚です。英語力は極めて低い私ですが、時には英語の言い回しの方がしっくりくることがあります。それは単語の配列のちがいに起因することらしいことがわかってきました。単語の配列は、二次元では単に位置のちがいですが、音声となると四次元の位置のちがいとなって、これは思考プロセスのちがいです。英語学習のシャドウイングや英語のシャワーを浴びるというイメージは英語の思考プロセスができるようになるためのトレーニングなのでしょう。
ブラウン…もう20年くらい前のこと、プリントゴッコで作る年賀状で毎年ブラウンのインクを使う人がいました。私も真似をしてブラウンを使ってみました。黒は印象が強いしフォーマル感があります。ブラウンはやわらかな印象です。年のせいか身の回りの小物がブラウン系にシフトしています。ペンもアイデアを書き留めるときはブラウンです。色は不思議です。
2009/06/06
ブラウンという色
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