今夜、春からずっと探していた資料をやっと見つけてメディアに保存しました。国の省庁のホームページはわかりにくいことが多いのですが、情報量が膨大なことも致し方ない原因かと思えてきました。それだけ多くの事柄を扱っているということです。私が探していたのは思春期の精神疾患の早期介入についての厚生労働省の資料です。まさにピンポイントでした。厚生労働省と文部科学省との接点もまたピンポイントのように思います。学校現場では不可分ですが。
昨年3月に文部科学省は2冊の冊子を作成しました。『教職員のための子どもの健康観察の方法と問題への対応〜メンタルヘルスを中心として〜』と『教師が知っておきたい子どもの自殺予防』です。どちらも今日的な状況に対応する内容です。
昨夜のNHK-TV「めざせ!会社の星」は「残業なしでハッピーワーク 北欧に学べ」の前編でした。1960年代から高福祉高負担の社会作りを始めたフィンランドの紹介で、個人と生活がいかに大切にされているかを伝える内容でした。当然ながら自律する個人が育っているのでしょう。
2010/02/13
子どものメンタルヘルス
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