MPVがあちこちくたびれてきてこのほどインプレッサに乗り替えとなりました。インプレッサといってもSTIではなく、1.5i-Lというベーシックモデルです。インプレッサ ハッチバックは普通のコンパクトカーのイメージがありますが、いわゆる「自転車」が積めるサイズがあると聞いて決めた次第です。色は白のパールで目立たないこと請け合いです。ボディは3ナンバーサイズなので室内も横幅は広い。前後は窮屈。パワーはそこそこなのに男が4人乗ってもパワーの落ち込みはほとんど感じない。少々おっとりとした走り出しながらも水平対向4気筒独特のエンジン音で「ククククッ」と加速して中間加速から高速にかけてよく走る。好印象なのはヨーロッパ車の雰囲気を感じるところです。エアロパーツは一切付けていないのですっきりした佇まいです。ハンドルは適度に太くて手触りのよいレザーで、サイズ以上の剛性感を実感するボディと相俟って走らせること自体が面白い。ドアを閉めるだけでそのちがいがわかるほど。STIと基本的に同じ文脈なのだろうかと思う。アクセサリーはHDDナビ、ワンセグ、iPodケーブル、ETC、バックモニター等々で追加するものはありません。驚いたのはルームランプやナンバープレートランプがLED化してあって、ライトオンで足元がブルーにほんのりと明るくなるなど前オーナーが相当入れ込んでいたことです。聞けばピラーにもメッキ調の光り物が付いていたとか。タイヤが新品のオリジナルサイズとスチールホイールなのは別に手放したからなのだろうか。インチアップを目論みながらもオリジナルサイズのアドバンテージをしっかり見極めてからと考えています。ベーシックモデルでこの面白さということはSTIはきっととびきりの出来にちがいない。しばらくオデッセイRB1とインプレッサGH2の2台体制で私はもっぱらインプレッサです。
2011/04/30
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