2月の日曜日のポコ・ア・ポコは13家族のみなさまに来ていただきました。会場はいっぱいの感があっていつしか寒さを忘れるほどの躍動感がありました。でも、静の共有はしっかりできて、最後の大きなシャボン玉は文字通り食い入るほどの集中力で見守りました。このときの拍手は誰からともなく文字通り湧き上がるように広がりました。3月はお休みをいただきます。4月は新年度となります。2か月の子どもの成長は大きいので私も4月のポコ・ア・ポコを楽しみにしています。
今夜のNHK-ETV特集「坂本龍一・生命の森の交響曲」は音楽のひとつの原点を考えさせられる番組でした。音楽の成り立ちは音だけではないと思いました。このところ音のない世界について考えることがあって、それだけに樹の声なき声を音楽にするプロセスは興味津々でした。そして、音と同じくらい映像にも関心があることを確信した次第です。デジタル技術が人や樹の感性を浮き彫りにする。
2012/02/12
2月の日曜日のポコ・ア・ポコ
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4家族のみなさんに来ていただきました。4家族は日曜日のポコ・ア・ポコでいちばん少人数のように思います。少ないと子どもたちのことがよくわかるし、また、子どもたちもその空間を等分する割合の大きさを実感します。いつも小さくなっている小さなお子さんはこのときとばかりグッズの袋と開けようと...
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