今更の感は否めないながらも携帯をNEXUS5にしました。昨日届いて環境を移行、最後にSIMカードを挿し替えて明日からの“携帯”に準備が整いました。届いたときはAndroid5.xでしたが数回のアップデートを経てAndroid6になりました。使ってみるとスペックは今でも何の遜色もなくiOS並の操作感で触るたびに新鮮に思います。このあたりはさすがの“ピュア・アンドロイド”で、やっぱりここに行き着いたかと思っています。“素”でいく潔さとでもいうのでしょうか。iOSも然り。つくづく思うのはスマートフォンのハード、ソフトともどうして日本で作れなかったのかということです。私がスマートフォンを使い始めたのは7年前、iPhone3Gからでした。周りからはちょっと冒険と見れられていたふしもあったようですがiOSのインターフェイスにただならぬ来るべきフェイズを予感させるものがありました。iOSもAndroidもキャリアメールに代表される日本の“しきたり”とのせめぎあいは今も続けているものの淘汰は然るべき道をたどるもの。最後はそもそものコンセプトでしょう。ところで、私のNEXUS5は赤です。赤というよりオレンジ色、レスキューオレンジでしょうか。アウトドアで目立つ色と考えてのことです。グラファイトのTPUケースとのミスマッチもある意味存在感があって面白い、かな!? 今、あらためて哲学の時代の真っ只中にいることを実感です。
2015/10/18
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