2025/02/11

メガネの憂鬱、再び

 「生きるためのファンタジー」で紹介のあった物語4冊の3冊目を読んでいます。面白くてたまらいのでちょっとした隙間時間も読めるようにカバーを付けて持ち歩いています。キャサリン・ストー著、猪熊葉子訳『マリアンヌの夢』は子ども向けなので少し大きいといってもやっぱり文庫版なので字が小さくて老眼鏡も持ち歩いて読みました。しかし、どこか違和感があって行きつけのメガネ店でデスクワーク用のメガネを新しく作ることにしました。老眼の単焦点のメガネを作るのは初めてだったので調べてもらったところ市販の+1では度が強過ぎることがわかりました。ふだんかけている遠近両用のメガネの手元用レンズは+0.75でした。市販では見かけたことがないと思っていましたがあることはあるようです。ただ、そこまで考えることはなくやっぱり専門店で相談してよかったと思いました。新しい+0.75の単焦点のメガネはノートパソコンから手元の小さな文字までくっきりと見えて長時間使っても疲れません。

今回新調したフレームは薄い飴色のセルの丸っこいデザインで他のメガネとは全く異なるイメージです。普段使いのフレームはやや尖った印象があります。デスクワークのみと割り切ると余分な力が抜けたのか、一言でいうと目立たないデザインを選んだということだろうか。メガネひとつで気分も変わるので面白くて不思議です。

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