2003/04/17

TRON

■このところまた1日48時間欲しい毎日です。いちばん欲しいのは考える時間ですがその前に本や資料を読む時間かも知れない。ビジョンを描くにも情報が必要ですね。膨大な情報が…
■困ったことにそれでも見たいテレビ番組がありました。NHK-TVの「プロジェクトX~TRON」です。TRONがパーソナル・コンピュータのOSにもなって欲しかったと、またあらためて思った。そして、TRONを開発した坂村健氏の志の高さにまた惚れ込んだ次第です。
■この番組を録画したテープはNHKの「変革の世紀 第2回 情報革命が組織を変える~崩れゆくピラミッド組織~」(2002年放送)の残りです。録画するテープを探していて、このテープなら続いてTRONを入れてもいいな、と思いました。これら2つの番組に共通することはソフトの重要さです。個人の判断、自己決定の重要さです。TRONもLinuxのようにオープン・リソースです。かかわる人ひとりひとりが自己決定と自己責任で協働(コラボレーション)しながら新しいものを創り上げる。「変革の世紀」では、指揮者をおかず、メンバーひとりひとりが同じ権限をもつオルフェイス管弦楽団が取り上げられています。でも、ジャズのセッションではずっとずっと前から当たり前となっていることです。そして、音楽療法のセッションもそうです。セラピストとクライエントという関係ははっきりありながらも、音楽療法の本態であるセッションは対等な相互的なものです。コンピュータも音楽もこうなるとフィロソフィー(哲学)の課題となってきます。何でもつきつめるとそうだけどね…
■先週土曜日に、『それが僕には楽しかったから』を買った古本屋に行ったら、近くにノキアの本とハッカーの本があって、ちょっとそろい過ぎではないか! ノキアの本をパラパラと見たら、ノキアとフィンランドとのかかわりについて1章使ってあって、なぜフィンランドかということが細かく書いてありました。ふむふむ…。ハッカーの本も興味深かったけど読む時間がない! どちらも買わずに帰ってきました。

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