2004/06/02

合歓の木

■通勤路沿いに合歓の木があるのを教えてもらって花が咲くのを楽しみにしています。花が咲いたら写真に撮ります。合歓の木の花は細い細い淡いピンクの花弁たちの花。風に揺れる合歓の木の花を写真に撮りたいと毎日の通勤路は気もそぞろです。木の時間の流れはゆっくりです。そのゆっくりさがうらやましいと思うことがあります。
■朝日新聞の文化欄に舘野泉ピアノリサイタルのことが載っていた。「2年前に脳溢血で倒れた…この復帰リサイタルの曲目はすべて左手のためのもの。右手は今でも後遺症で使えないという。…ピアニストにとって致命的とも言える逆境にあってなお、それを逆手にとって新しいプログラムを開拓していこうとするその好奇心の旺盛さには、ただひたすら頭が下がる。」(岡田暁生 音楽学者 2004.6.2 朝日新聞夕刊)
■そうそうと探した楽譜は萩原英彦の『エチュード・アルモニーク~こどものためのピアノ曲集』(カワイ出版 1983)です。この中の「左手のための三つの小品」の「狂詩曲(ラプソディー)」が聴きたくなりました。でもCDはすでに廃盤。レコードはあってもプレーヤーがなくては聴けません。楽譜を見て音を思い浮かべるだけ。それでも萩原英彦の立体感のある色彩感はよみがえる。

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