■音楽療法ネットワーク三重の音楽療法講習会がありました。テーマは「ウィリアムズ症候群の子ども達の表現行為~その意味と理解をめぐって~」、講師は三重大学教育学部助教授の根津知佳子さんです。ウィリアムズ症候群の発見と診断の歴史は障害をめぐる社会的な諸相を見る思いがしました。欧米と日本との文化の差がウィリアムズ症候群の子どもたちの理解と人生の文脈に大きく影響しています。私はウィリアムズ症候群そのものの理解だけでなく関係性の中で双方が何をしていけるかを見つけて行くプロセスそのものに価値を見いだそうとする営みの価値をあらためて教えていただきました。関係性をベースとするスタンスは私も同じでたいへん共感するレクチャーでした。たいへん質の高い内容でした。
■三重大学教育学部の建物は歴史が長いこともあってどこもかしこもボロボロです。見慣れたとはいうものの学生の学習環境としてこれでいいのかと気になります。でも、非日常を感じる大学の空間は魅力的です。休みの日に音楽棟のそこかしこで楽器の練習をする学生たちは25年前の私でもあります。もう一度大学で学びたいと今日ほど思ったことはありませんでした。そして、私の音楽を奏でたいと思いました。
■今日の講習会で私はスタッフなのでセッティングから片づけまでいました。すごく不思議だったのは、懇親会用にとスタッフが買い出しに行ったミスドのドーナツ20個、2箱が箱ごと姿を消したことです。懇親会の会場でドーナツがないことに気づいたスタッフと学生が探しに行ったけどどこにも見つけられませんでした。懇親会はアーモンドチョコレートとあられとチーズだけになってしまいました。ほんとに不思議でした。
■帰りにカメラ店に寄ってフジクロームベルビア100Fを1本買いました。ベルビアの新製品で気になる1本です。“新装”きらら学園をどのフィルムで撮ろうかとあれこれ試すのも私には楽しみです。PENTAX67Ⅱのカタログももらってきました。今さら銀塩、今さらの中判です。このMacもね… でも、今だからこそ!と思うのです。バイクもトライアスロンも音楽療法も、あれもこれも、しておかないと後悔すると思ってしてきたことばかりです。あと、したいことは、映像と音楽を創ること、そして、サーフィンです。サーフィンはロングボードだよ(^_^);;;
■今朝、NHK-TV総合で「喜びは創りだすもの~ターシャ・テューダーの四季の庭~」をみました。彼女もまたクリエイターです。人生の意味というのだろうか、QOLという言葉が月並みに思える圧倒的な、でも、日常の空間が広がっていました。
2005/09/23
ドーナツはどこへ消えた?
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