■9月の日曜日ポコ・ア・ポコは16家族のみなさんに来ていただきました。元気いっぱい、という印象でしたが、集中力が途切れず、それぞれのプログラムの文脈に乗って「静」も気持ちよく決まりました。すごい! 今日のセッションは1時間10分もしてしまいました。
■セッションの後、スタッフ4人で障害がある人の地域での暮らしについて話をしました。障害がある人といるからこそ得ることのできる豊かさがあることをどう社会に伝え、文化としていくか、このことこそ私の使命だとあらためて思いました。ポコ・ア・ポコのクォリティは絶対落としてはいけない、地域社会にアピールしていく私のベースはポコ・ア・ポコだとあらためて深く思いました。
■夕方、近くのショッピングモールに長袖の黒のシャツを買いに行きました。私のようなおじさんが行く店ではありませんが、アヴァンギャルドのアフォーダンスを発する服たちを見て回ると私の価値観が「自分を見いだす」のがわかります。自分を見失わず、フェアに、真っ直ぐ進んでいきたい。
■その店で流れていたのはクラシックのミサ曲のテーマのロックでした。原曲の名前が思い出せなくてしばらく天井のスピーカを見上げていました。
■何でも窮めようとする姿は美しいものだ。「もっときれいなものはたくさんある」(ファッションデザイナー川久保玲)
2005/09/19
find myself ということ
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