バジルがどうも元気がないと気になっていました。今夜、窓から見ると右から2番目の上の葉っぱが虫に食べられたような形になってほほとんど中央脈しか残っていません。これはたいへんと懐中電灯を持って庭に出ました。なんということだ。やわらかな若い葉っぱだけきれいに食べられている。誰が食べたのだ! 許さん! 虫は夜に活動しますが探しても見当たらない。ふと、いちばん右のバジルの上の方で何かが動いたような気がして見ると蜘蛛でした。蜘蛛はバジルを食べない。ところが、その蜘蛛の横で何かが動きました。よく見ると蜘蛛を嫌がって動く青虫です。バジルの葉っぱと同じ色で(バジルを食べたからそれもそうだ)蜘蛛がいなかったら見つけることはできなかったことだろう。落ちていた草の茎で青虫を土の上に落とそうとすると青虫は踏ん張ってバジルから脚を離そうとしない。ぐっと横に引っ張ったら、なんと、バジルの茎が下から折れてしまった。しまった! 箸でつまんで取ればよかった。横になったバジルが妙に鮮明に見えた。折れたバジル立ち直らず、である。もう1本茎が伸びていることがせめてもの救いだ。ふと、「はらぺこあおむし」の歌の1フレーズが聴こえてきた。こうなるとずっと頭の中で鳴り続ける。今もそのフレーズが頭の中でぐるぐる回っている(>_<)
2007/10/11
登録:
コメントの投稿 (Atom)
下鴨納涼古本まつり
京都下鴨神社薫の糺の森が会場の下鴨納涼古本まつりに行ってきました。古本まつりなるものに行ったのは初めてで、しかも神社の境内なので見るものすべてが新鮮でとても面白かったです。この古本まつりを知ったのは県内の古書店のインスタグラムです。時間ができたので思い立って行った次第です。小...
-
4家族のみなさんに来ていただきました。4家族は日曜日のポコ・ア・ポコでいちばん少人数のように思います。少ないと子どもたちのことがよくわかるし、また、子どもたちもその空間を等分する割合の大きさを実感します。いつも小さくなっている小さなお子さんはこのときとばかりグッズの袋と開けようと...
-
この4月に勤務先の病弱特別支援学校が再編されて校名も新しくなる節目を迎えるに当たり、病弱教育の歴史の一端を紹介する機会がありました。 「病弱教育は明治時代に三重県で始まったとする説があります。「三重県学事年報第九 明治二十二年」には、三重県尋常師範学校の生徒の約6割、70人余が脚...
-
新年早々の大きな地震で防災意識が下がっていたことを痛感。 元旦に届いた2冊の本は、上野千鶴子著『八ヶ岳南麓から』(山と渓谷社 2023)と上野の森美術館の「遠藤彰子展 魂の深淵をひらく」図録(上野の森美術館 2014)です。 上野千鶴子著『八ヶ岳南麓から』は著者が20年前に建てた...
0 件のコメント:
コメントを投稿