2016/04/02

オーケストラ、再び

年末から年度末にかけて、この4か月はいつもエネルギーを使います。それだけに4月は待ち遠しく、桜の花はひときわ愛おしく見えます。今年も4月を同じように迎えることができたことに安堵を覚えますが、春を迎えることに年々慎重になっている自分があります。それだけにバランス感覚というのか、オフタイムは大切と考えていたところ、こんなときにこんな誘惑がと少しばかり驚きつつ乗ってしまったのがオーケストラです。3月末に初めて練習に参加しました。その日はベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」の譜読みで弾けたものではありません。これはしまったと思いましたが、エル・システマの子どもたちのようにがんばるしかありません。でも、正直なところ自分のモードの切り替えになったようで誘ってもらってよかったと思っています。楽器は40年近く前、アルバイトで貯めたお金で大阪で買ったヴァイオリンです。今回、弦はガットからナイロンに張り替えて梅雨時に何度も切れるようなことがないようにしました。この先どんな展開になるかわかりませんが、わからないこと自体が楽しみです。

今日から読み始めた本は「ハーバード大学は「音楽」で人を育てる」(菅野恵理子 アルテスパブリッシング 2015)です。副題は「21世紀の教養を創るアメリカのリベラル・アーツ」です。

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