2019/09/04

『ワールド・トレイルズ』

昨日『ワールド・トレイルズ』(グラフィック社2019)が届きました。先日大阪の書店で一目で惹きこまれてしまいましたがバッグにスペースがなくて2日遅れて入手することになりました。なぜ一目で虜になったのか!? それは写真の色調や構図、視点等々が新鮮であり同時に懐かしかったからです。欧米、とりわけアメリカの往年の雑誌の写真はコダクロームのややくすんだ深い色調で私が写真に興味を持ち始めた頃はまさにコダクローム全盛期でした。その色はデジタルの時代になっても絵作りとして受け継がれているように思います。新鮮というのは頂上を目指す登山よりも山を歩くというトレイルの視点で作られていることにあります。山の懐に身をおくという感覚です。頂上を目指す視点と山を巡る視点とでは撮る写真の視点もまた異なるのではないか。私もいつかイギリスや北欧のトレイルを歩きたいと思っています

0 件のコメント:

コメントを投稿

ライシテ展

 いつしか3月も半ばを過ぎてまだまだ風が冷たいと思っていたところ今日は何かがちがうと思うほどの芯が感じられるほどの暖かさでした。そうか! 今日は彼岸ではないか! 暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものです。 今日は県立美術館の企画展「ライシテからみるフランス美術 信仰の光と理性の光...