熊野市の楯ヶ崎に行ってきました。熊野灘に面した断崖の一端がダイナミックな柱状節理を形成していて壮観でした。空は真っ青、海は穏やかで細かな波形が陽光に細かく輝いていました。絶好の登山日和でしたが片道約40分の遊歩道のようなコースでした。しかし、ハイカットの登山靴で行きました。
11月のツーリングの翌日、目が覚めると左膝内側に今までにない痛みがあるのがわかりました。階段を降りるのもつらくてだましだましの毎日ですが何もしていないときは痛みがありません。ネットで調べると鵞足炎か。久しぶりに乗った250kg超のバイクを支えるとき無理な力がかかったのかもしれないと思っています。日薬で少しずつ良くなってきてリハビリにと楯ヶ崎まで行くことにしたわけです。コースからすると大げさですがハイカットの登山靴を履いて靴紐をぐっと締めると怖いものなしの気分です。昨年骨折した右足首に時々痛みを感じましたが大きな不安もなく歩くことができました。
千畳敷という岩場で同行の知人がMSRの灯油バーナーをいじりだしたら頭上にトンビのような鳥が20〜30羽飛んで旋回を始めました。おにぎりや唐揚げだったら急降下で掠め取ろうという魂胆か!? 湯がわいてカップスープを取り出すとあてが外れたようで遠くに行ってしまいました。昼には気温が15℃まで上がりましたがカップスープの温かさはありがたくて元気が出ました。
今日の装備を備忘のために記す。インナーはミレーのメッシュ上下に下は薄手のタイツと裏起毛のトレッキングパンツ、上はモンベルのウィックロンのジップオープン襟付きに薄手の同タイプのフリースで行動して休憩時はモンベルのスペリオダウンジャケット。帽子はコロンビアのニット。靴はモンベルのアルパインクルーザー。ザックはオスプレイ38L。カメラは2台のCanon EOS M5にTAMRON 18-200mm F3.5-6.3 DiIII VC B011EM-BLACKとEF-M 10-22mm F4-5.6IS STMを着けっぱなし。
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