2026/01/18

比叡山登山

昨日、比叡山を登ってきました。ルートは日吉大社脇の石段から延暦寺に至る表道です。整備された登山道で一時積もった雪も溶けたとのことで靴は思い切ってコロンビアのセイバーミッドで登ることにしました。2年前に白駒の池の遊歩道で雪で滑って右足首を骨折してからというもの山行は常にモンベルの総革アルパインクルーザー、ハイカットで足首を固めるスタイルでした。ミッドカットでの登山はどんなものかと戦々恐々でした。一足毎に地面を確かめながら慎重にスタートしました。結果、何の不具合もなく登り切ることができてほっとしました。これは大きな収穫です。何よりも自分の足への不安がかなり解消しました。違和感は残っているので無理はできませんが軽快な靴でもっと歩いたり登山をしたりしたいと思います。


比叡山は車で訪れたことはありますが自分の足で登ったのは初めてで面白かったです。駐車場や登山口までのアプローチ、坂本の町の歴史的建造物や町並みから始まってかつては車が通っていたという登山道の荒れた姿、垣間見える琵琶湖など新鮮でした。また、地元の人と思しき高齢の男性との会話も興味深いものでした。赤い洋傘の先っぽをザックから突っ立てていました。地蔵さんの掃除などをしているとのことでした。表道1時間半というコースタイムは地元の人たちにとっては週末の山歩きにちょうどよいのでしょう。

延暦寺についてまず鶴㐂そばで昼食としました。登山で汗をかくほどだったので冷たい門前そばが美味しく胃にやさしく思えました。延暦寺は根本中堂の改修工事がなんと30年まで続くとのことで工事の見学となりました。屋根の細工や梁の極彩色の絵が近くで見ることができてこれはこれで面白いものでした。お香を買い求めて延暦寺を後にしました。

下山は予定通りケーブルカーとしました。屋上の展望台で景色を見ていたら乗車が始まっていて車両のいちばん後ろ、高いところのドア前の通路で立ったままとなりました。でも、車両のすべての窓からの風景を見ることができて堪能しました。ごとごとと揺れながらゆっくり進むケーブルカーは少し怖くもあり登山の疲れはいつしか忘れてしまいました。

思い返すと昨年末から訪れた山は半分は観光でした。八幡山、多度山、そして比叡山です。それぞれに史跡や社寺があり、登山を地元の人たちに親しまれている山です。体力的にも余裕がある山行でリフレッシュしました。

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