6月の日曜日のポコ・ア・ポコは6家族のみなさまに来ていただきました。今日はお母さん、お父さんとお子さんとの親子間のたくさんのやりとりがあって、こうして心もおだやかで過ごせることの大切さを目の当たりにした思いがありました。障がいのあるなしにかかわらず誰もが暮らしやすい社会のあり方をもっと探るべきではないかと考えました。ポコ・ア・ポコの活動のひとつのゴールがこうした空間の共有です。でも、次のステップを考えないと何も変わらない。
2013/06/16
2013/06/15
「耳をすませば」幾度か
スポーツ用品店に寄ってトレッキングシューズを見ていたら富士山登山のための装備を一揃い調達している女性客がいました。店員とのやりとりを聞いていると全くの初心者のようでした。一体どうやって登るのだろうと気にはなりましたが登山ブームを身近に感じました。私はというと山に登ろうという気はさらさらなくてトレッキング用品が身体にすこぶるマッチするので普段用にと見ていました。平日の足の疲れや肩のこりも週末のわずかな時間でもトレッキングシューズやバックパックを身に着けるだけでぐっと楽になります。不思議なものです。今日のように大雨注意報が出ていても足先が濡れることなくその高機能ぶりに助けられます。ところで、私のお目当てはバーゲンのMERRELLのCHAMELEON Ⅱでした。このシューズは雨で滑ること多々ありとのレビューがそこかしこにありますが63%オフはちょっといい。「濡れた路面ではシューズが滑ることがありますので十分にご注意下さい」とあるのは滑ることを認めているわけですがそれでも人気がある。GORE-TEXなのに雨の日は避けてそのデザイン性で履くというのも有りでしょう。
先週のテレビ東京の「出没!アド街ック天国」で聖蹟桜ヶ丘を特集していてこれがなかなかの観ものでした。聖蹟桜ヶ丘は映画「耳をすませば」のモデルになったとされる街で私は5年前の夏に訪れました。このときは時間があまりなくて京王線聖蹟桜ヶ丘駅からいろは坂、ロータリーまで歩いただけだったのでいつか時間をかけて自転車で巡りたいと思いました。テレビ番組では映画のモデルに加えて聖蹟桜ヶ丘のリソースなどをうまく組み合わせていてひとつの街の文脈を描いているように思いました。それは映画「耳をすませば」が描きだすメッセージともリンクしているといっていいでしょう。この街の歴史は右肩上がりの頃の日本の象徴であり続けることがアイデンティティとなっているように思います。
「耳をすませば」をあらためて観ると、それは思春期の子どもの成長の物語そのもので、雫と聖司の真っ直ぐで強く進んで行く成長の歩みがたまらなく魅力的です。雫や聖司のようにおとなになることに一生懸命になる姿はかつて当たり前でした。ここしばらくはそうした「生きる力」が見えにくくなっていることも確かですが、おとなになることが魅力的とされるためにはおとな自身がそのお手本になるように努めることが大事だと思います。
そして、やっぱり音楽がいい。ほんとにいい。音楽は野見祐二。映画「ラストエンペラー」のオーケストレーションを担当しています。ジブリの「猫の恩返し」の音楽も。「猫の恩返し」の封切り後に新日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートに行ったらファゴットの音が映画そのままで思わず笑ってしまいそうになりました。野見祐二の音楽は演奏家が持てる表現力を最高に発揮しようという気にさせる音楽性があるように思います。緻密に織り込まれた脚本と映像、音楽、それらが最高のパフォーマンスで記録された映画が「耳をすませば」であるように思うのです。
2013/06/09
自律ということ
障がいがある人たちの日々のこと、暮らしというのだろうか、その場が施設や病院ということもありますが、その場、空間をともにしている人たちみんなの表情にほっとすることがあります。一言でいうなら誰が利用者で誰が職員かわからないということだろうか。今日訪れた奈良県の社会福祉法人のイベントの光景もそうした文脈がありました。元F1ドライバーの片山右京さんを招いてのサイクリングも企画にあって、その社会福祉法人のブランディングがいかに成功しているかということがよくわかります。サイクリングに参加する障がいのある人たちは「軽度」といってしまえばそれまでですが、障がいのある人が“自律”して日常生活を送っている姿がそこにあったことに私は感銘を受けました。障がいの「重度、軽度」に関係なく、それは、人として、市民として、ごく当たり前の日常だと思っています。たまたま障がいがあったりなかったりするだけです。その社会福祉法人の智恵をもっと学びたい。
今日のバイクはキャノンデールにしました。チネリは調整が終わっていないしマーリンは大和高原のアップダウンには少々重い。キャノンデールは13年まえのバイクですがアルテグラはカチッとしたシフトでノンミスでブレーキの効きも確かでした。サイクルコンピュータは電池切れだったのでデータはわかりませんが20数キロは走ったと思います。ビンディングの効果は絶大で、前にフラットペダルであれほど苦労した上り坂も比較的スムーズに登れました。下りは60km/h近く出ていたと思いますがロードレーサーだと恐怖感はありませんでした。次は最新の設計のチネリで試してみたいもの。
2013/06/07
iPad miniはサポートブック!
日中の気温が高くなると水分補給は水が身体になじむような感覚があって数日前から水を持ち歩き始めました。昨年は気温の上昇にうまく身体をなじませることができなくて生産性を落としてしまったのでこの夏は早めから備えていきたいと思っています。
この1週間はいつになく密度の高い毎日でiPad miniはただ持ち歩いているだけでしたが今夜からいろいろ試しています。画面が小さいのでときとして老眼にはきびしいものがありますがこのサイズはやっぱりありがたい。スケジュールのアプリはi手帳を使うことにしてgoogleカレンダーで打ち込んで同期。このあたりからgoogleなどのサービスをたどっていくとなかなかの使い勝手だということがわかってきました。相当な部分が手帳の代わりを果たしそうです。そのためにはスケジュールなどの情報量を増やすことが不可欠。そして、手帳との“同期”を頻繁に行うことでミスを徹底的に減らすことが大事となってきます。こうして“手作り”した自己管理の仕組みは障がいがある子どものサポートと共通するところです。iPad miniは「サポートブック」というわけです。iPhoneは電話であることが生命線なのでとにかく失くさない、壊さないことに気をつかってしまいますがiPadは電話ではないことで気軽に、それこそ「サポートブック」の如く使えます。カメラ機能があることも便利です。鳥羽で見かけた外国人観光客のiPadの使い方はちょっとしたカルチャーショックで、それが駆け込み購入にもどこかでつながっていたのかと思い当たった次第。
2013/06/04
ピンクのインパチェンス
この週末に玄関前の花を全部ピンクのインパチェンスにしてみたところ、これが明るくてやさしげですごくいい。ピンクと思い立ったのはその前の日にピンク・クラウンを見てその存在感に圧倒されたからかも知れませんが、インパチェンスは圧倒するようなピンクではなくどこまでも可憐な花です。日に日に大きくなってきています。
iPadの値上げは全く予想していなかったので慌てましたが別用で寄ったパソコンショップが旧価格のままでiPad mini Blackの最後の1台を購入することができました。聞けば値上げ当日だけで30数台が出たとか。在庫分もすでに値上げしている店もあって対応はさまざまのようです。アップルの値上げはそれほど突然だったのだろうか。私は6月のWWDCでの新製品発表で旧モデルが値下げされるだろうと予想してケースを買ってまでして待っていたのですが見事に外れました。それでもアップルストアではiPadも売れているように見えました。
iPadは初代から3年ぶりの買い替えで、今回はiPhone5のテザリングがあるのでWiFiタイプです。miniの軽さと薄さは荷物が多い私には実にありがたい。Retina Displayの新型を待つ向きもあるようですがコストパフォーマンスを考えると私には贅沢品に入ってしまいます。現行モデルで十分な性能です。
iPadの設定は言語などを設定してWiFiのパスワードを入れてiTunesにつないでデータを移すだけというもの。実に簡単と思っていたらevernoteなどのログインで手間取ってしまいました。
私の周囲でもタブレット端末を使う人は増えていて、もしかしたら年配ほど使っているのかも知れないと思うことがあります。スケジュール管理が主な用途のようです。私はクラウドサービスを介しての資料の持ち歩きツールとしていますが、ここしばらくは初代iPadの大きさと重さに閉口して自宅でのネットツールとなっていました。
このゴールデンウィークに鳥羽で見かけた外国人観光客はiPadを手にした人が何人かいて旅行のスタイルのちがいを感じました。調べるのも写真を撮るのもiPadというもの。行程の大枠だけ決めてあとは現地で考えるという時間に追われないように見えるところが学びどころかと思う。キーワードは「ギャップイヤー」でしょうか。なんともおおらかな印象があってしばし眺めていました。
2013/05/25
ギャップデイ
今週放送のNHK「クローズアップ現代」の「人生に寄り道を〜今注目の“ギャップイヤー”〜」は東京大学の入学式で学長と思しき角帽の人物の「思い切って休学するのは、かしこい選択だと思います。『ギャップイヤー』もよし。」という言葉で始まりました。まさに意を得たりと食い入るように観ていました。先々週だったか、TBSの「YOUは何しに日本へ」で主に欧米の人たちの旅行の仕方と重なるものがありました。この番組の中で、23歳のイギリス人のバーテンダーの男性がお金を貯めては日本をバックパックで歩く様は日本人以上に日本の今を人と人とのつながりで体験しているように思えて感銘すら覚えました。自分の成長を自分の足で稼ぐというわけです。とても豊かな時間だと思いました
それとこれはまた別のことですが、今日はザックを背負って大須に行って来ました。リビング用のパソコンのパーツの調達です。ザックはある程度の大きさがあるのでケース以外のパーツはすべて入ると思っていたのですが箱入りのパーツはかさばって電源だけ別の手提げになりました。ケースは静音タイプにしたので大きく重く、夕方の混雑を避けて早々に帰ってきました。ネットよりやや割高ですが店頭でいろいろとやりとりすることで結果的に充実した内容となりました。それにしてもここ1〜2週間の間に円安の影響でパーツがけっこう値上がりしていて驚きました。値段の変動が大きいメモリは昨年から倍近い値上がりでした。
今日使ったザックはミレーのミアージュ35というモデルで自宅近くのスポーツ用品店のバーゲンで購入したものです。この夏のミュージック・ケアの研修は京都の町家を改修したコンドミニアムに泊まることにしたのでバックパッカースタイルもいいかと思ってのこと。また、バイク用にと調達したローカットのトレッキングシューズも試したところ、どちらも身体にすごくフィットして疲れは最小限でした。不思議なことにここ何年も続いている左肩の凝りは治ったかのようにすっきりしています。老舗の登山用品のノウハウはディープです。
今日はギャップデイでした。
2013/05/18
『福子の伝承 民俗学と地域福祉の接点から』
(大野智也・芝雅夫 1983 堺屋図書)この本を探し始めてもう7〜8年になるだろうか。やっとネットに出て入手することができました。学術的には未整理の部分があるようですが、一定の事例をこうして集めているだけでも大きな価値があるものと考えます。帯に「なんらかの障害をもつ人をさして、「フクゴ」(福子)、「タカラゴ」(宝子)などと呼び、かれらにある意味を与えていた“伝承”が各地にある。判明している60事例余を示すとともに、その“伝承”を現在にどう活かしていくかを考える。」とあるように、歴史的に障がいや障がいのある人をどのように考えてきたかということについては研究する意味があります。社会学でもあり、哲学でもあります。そして、持続可能な地域社会の在り方を探ることでもあります。今、この本が手もとにあることはひとつの大きな拠りどころを得たことのように思います。
ところで、ネットで検索するとこの本の情報はアメリカのミシガン大学につながります。また、すでにデジタル化されているとか。この本の価値を認めての入手とデジタル化なのだろうか。日本の大学の図書館のオンライン蔵書検索で調べても40館程度です。基礎研究にかけるエネルギーはアメリカの方が勝っていることの一例かも知れません。
2013/05/12
5月の日曜日のポコ・ア・ポコ
5月の日曜日のポコ・ア・ポコは5家族のみなさまにご参加いただきました。昨日の大雨から一転、さわやかな初夏の午後のひとときでした。みんなプログラムをよくわかっていて余裕のセッションでした。でも、人数が少ないとビニール袋とバルーンはたいへん?と思いましたが力を合わせて楽しむことができました。来月も楽しみです。
2013/05/05
バイクの調整はまだまだ続く
朝から自宅の庭の草刈りと木の剪定をして午後はホームセンターまでバイクで行きました。ロードバイクは調整が終わっていないのでMARINのシクロクロスです。ホームセンターまでは片道3kmほどですが途中で首が痛くなってポジションをあれこれと変えて試してみることに。そしてハンドルが低過ぎるのではないかということに思い当たりました。帰宅して早速1cmのスペーサーをステムの下に移動させたところずいぶん楽になりました。普段乗りとツーリング用と決めているのでしばらくこのボジションで様子を見ることにしますがこれは歳のせいか!? あと、サイクルコンピュータも取り付けてやっとスピードと距離などがわかるようになりました。初めてVDOを使います。VDO(バーディオー)はドイツのメーカーであまり見かけないのでちょっとうれしい。
そんなこんなで前輪付近をいじっていたとろ、ディスクブレーキのパッドとディスクが擦れる音が一段と大きくなっていることに気づきました。試しに前輪を浮かせて回してみるとスルスルと音がしてブレーキをかけていないのに前輪が止まってしまう状態でした。このバイクをショップで受け取るときに「ディスクブレーキの調整は難しい、そのうちに擦れなくなる」という説明でしたがほんとにそうなのかとメーカーのサイトで取説を調べると調整不足らしいことがわかりました。取説通りに5mmのアーレンキで調整するとすぐに異音はなくなって浮かせた前輪は静かに長く回るようになりました。ディスクブレーキは初めてでこんなものかと思っていたのですが大間違いでした。それにしても商品知識の乏しいバイクショップはいかがなものか。自分のバイクは自分で整備して責任をもって乗りたい。
今日は思いがけずシクロクロスに時間がかかったので明日までにロードバイクの調整を終えるのは絶望的となりました。整備は確実にしたいので無理をせずに明日もシクロクロスで身体を慣らしていくことにしましょう。
2013/05/03
オフィス街のバイクショップ
このGWは名古屋と大阪に行くことがあってY’sRoadというバイクショップに行って来ました。そこはこれまで見たことがないスケールで所狭しとバイクやパーツ、ウエアが置いてありました。名古屋店の入り口には「春需で当店で購入のバイク意外の調整はできません 予約も入れられない状態」と手書きの小さな張り紙がしてありました。それほどのバイクブームなのかと、確かに客が引っ切りなしに訪れてスタッフは忙しくしていました。名古屋店も大阪店もどちらもオフィス街にあって、休日で閑散としたビルの谷間をロードバイクがそれなりのスピードでY’s Roadに向かって走っていました。これまで見たこともない光景で新鮮でした。いわゆる繁華街やショッピング街の休日は自転車を押して歩くのも難しいくらいの道路事情です。趣味でバイクに乗る人たちがバイクで颯爽とショップに乗りつけるには休日のオフィス街がうってつけです。それでこのロケーションかとその読みに感心した次第です。
今回調達したのはシフトケーブルのアウターとインナー、シフトケーブルグリス等々です。実はチネリ・サエッタ・スプリントのハンドルステムとハンドルバーの高さを調整したときにケーブルを短くカットし過ぎたのでその交換用です。奇しくもこんなハプニングのリカバリで頭を使って技術が上がるわけ、です。このGWは半日でもバイクで遠出をしたいと準備をしていますが、果たして間に合うか!?
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