■このゴールデンウィークに買った本で、久々に読書に没頭した休日となりました。(新潮文庫)
■写真が好きな私には撮影から現像、焼付、そして作品にまつわる記述がこたえられない本です。また、登場するパソコンとプリンタ、IBMのThinkPadとCanonの携帯インクジェットプリンタという組み合わせは私がふだん使っているシステムと同じで、これも親近感があります。
■ストーリーは、一流法律事務所に勤める弁護士がさまざまないきさつからフォトグクラファーになるというもので、もちろん、これはまだ読んでないあなたにミステリーを紐解くおもしろさを残しておきたいためのほどほどの紹介ですが、安定した高収入の仕事を辞めて自分の感性と技術で作品を作っていくフォトグラファーになるという設定は“絵心”をいだいたことのある人ならぐっと惹かれるところではないでしょうか。写真は私にとって脇役以上の配役です。
■「あとがき」にもありますが、この本は、主人公が犯した殺人という罪がいつどこでどのように報いを受けるのかがもの足りなく、読んでいて腑に落ちないところがあります。
2001/05/15
D・ケネディ『ビッグ・ピクチャー』
登録:
コメントの投稿 (Atom)
パール・バック『母よ嘆くなかれ』
音楽療法の研修資料で前に作成したスライドからパール・バックの引用を使うことにしました。ポール・ノードフ、 クライブ・ロビンズ著、望月 薫訳『障害児教育におけるグループ音楽療法』(人間と歴史社 1998) に寄せたパール・バックの「序」の一部です。 遅滞のある、ゆっくりと考える人た...
-
9月の日曜日のポコ・ア・ポコは9家族のみなさんに来ていただきました。私は夏の疲れが出て始まる前から少々おぼつかないところがありましたが、子どもたちが来てくれるといつもの元気が戻って密度の濃いセッションとなりました。曲の終わりの「静」をみんなで感じることの達成感はいつも素晴らしい。...
-
この4月に勤務先の病弱特別支援学校が再編されて校名も新しくなる節目を迎えるに当たり、病弱教育の歴史の一端を紹介する機会がありました。 「病弱教育は明治時代に三重県で始まったとする説があります。「三重県学事年報第九 明治二十二年」には、三重県尋常師範学校の生徒の約6割、70人余が脚...
-
Xで障害の「実存モデル」という言葉を知ってリンクをたどると 東京芸術大学のサイト でした。2018年度の「ダイバーシティ実践論」(担当教員:日比野克彦(東京藝術大学 美術学部長))の「当事者との対話4」「バリアフリーとは何か」という講義の概要で講師は東京大学の福島智氏でした。以下...
0 件のコメント:
コメントを投稿