2007/08/03

『バッテリー』

昨日今日と音楽療法のスポットのセッションをしました。初めてのお子さんが多いので音楽遊びのようなゆるやかな枠組みとしましたが、1時間以上、みなさんよく集中してくれました。ポコ・ア・ポコに来てくれているお子さんが目を輝かせながら参加してくれていたことも印象的でした。

今日は午後から新しくできた障がい者の施設の見学に行きました。50室だから規模としては中くらいだろうか。街中から離れた山の中に建つリゾートホテル風の建物は立派で眺望もいい。すでに満室でニーズは高い。必要な施設だ。同時に、あるべき姿ではないとも思う。

水曜日のNHKの「クローズアップ現代」であさのあつこ著『バッテリー』を取り上げていて興味深く観ました。20代から40代の女性にたいへんな人気とのこと。本気になれない、本気になるものがない、かつて本気で取り組んだのに諦めた、そんな自分に気づかされたとのこと。本気になれないのは何も怠けているばかりではない。焦っていても本気になれないこともある。慌ただしい毎日を過ごして仕事もきちんとこなしていても本気でないこともある。そんな自分に気づいた人たちが本気の自分を探し出すことってすごく大事に思える。著者は“主婦”でそんな自分に気づいて『バッテリー』を書いたとのことだ。

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