2018/10/30

モノとの一体感と外界

先日の日曜日に鈴鹿スカイラインから滋賀県に入り、竜王で折り返して国道1号線で鈴鹿峠を越えるコースをバイク5台で回ってきました。信州ツーリングから早1か月、久しぶりのツーリングでした。鈴鹿スカイライン沿道の木々はすでに紅葉が始まっていて秋晴れの陽光に輝いていました。驚いたのは鈴鹿スカイラインの路肩という路肩に自家用車が数珠つなぎのように駐車してあったことです。車の傍で身支度をする人たちはトレッキングのいで立ちで登山ブームを目の当たりにした感がありました。

BNDIT1250SAは納車からちょうど4か月で、走行距離は2,200km余となりました。1か月に約500kmで、信州ツーリングの900kmを差し引くとさほど走れていないことになります。季節も暑くもなく寒くもなく安定した天気が続くようになったので通勤にも使うようにしました。片道約25kmで少し気温の低い朝でも身体が冷える前に到着する距離です。距離は長くなくても乗る回数が1回でも増えると身体がバイクに馴染みます。冷たい空気も路面の凸凹や傾斜も走る度に新鮮です。想起されたのはバイクとの一体感がもたらす外界(気象、風景、道路、交通等々の諸要因)との瞬時のリアルな経験がいかなるものかということです。こうした一体感のあり様は過日の教育人間学演習でも指摘があったことです。

ところで、今回のツーリングは5台中3台がBMWで1200ccクラスのDAEGとBANDITが霞むようでした。当日都合がつかず来れなかったのもBMW乗りでした。鈴鹿の集合場所まで走った伊勢道で見かけたバイクはほとんどがハーレーだったのに私の周りはBMWだらけです。BMWのバイクは趣味性より機能性を優先した造りと思います。デザインは後から付けたようだとは言い過ぎだろうか。でも、そうでなければこの姿はなかったのではないかという独自のスタイルで高い性能と相まってその存在感と魅力も大きい。そんないろいろなバイクを“鑑賞”するのもバイクの楽しみ方のひとつだと思います。

アイキャッチ画像は当日の青土ダムの空です。

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