2026/03/07

名張 夏見廃寺

名張市立図書館に用があって昼過ぎから出かけました。目的の資料は探していただいて無事コピーを持ち帰ることができました。地方紙の地域版はその地域の図書館でないとなかなか見ることができません。昨日からの喉の痛みともやもやした不快感のため山行をあきらめての名張行でしたが成果は大でした。

その後、夏見廃寺と資料館を訪れました。名張は自宅から車で1時間余のところですが車でも電車でもいつも通り過ぎるばかりで町を歩くのは初めてでした。図書館を訪れた目的と夏目廃寺は直接の関係はありませんが名張のことを調べていて気になりました。夏目廃寺は大来皇女が無念の死を遂げた弟のために建立したとされる昌福寺であるとのこと、そして、大来皇女が記録に残る初代斎宮であることから訪れて調べたくなった次第です。

資料館の名称は夏目廃寺展示館で市民プールの傍らにあります。小さな建物で人気がありませんでしたが自動ドアが開くと高齢の男性が現れて入館チケットの発券やパンフレットなどの案内をしてくれました。そして、説明をしましょうかということで話を聴かせていただくことにしました。説明を聴きながら展示を見て回るとおおよそのフレームがわかってありがたく思いました。名張は新しい町という印象がありましたが歴史を辿ると興味深いことがたくさんあることがわかりました。大来皇女の歌は前に目にしたことがあって、それは歴史か和歌の勉強でのことだったと思いますが今回は詠み人が傍にいるような生々しさを感じました。奈良と三重をつなぐ古道など自分の足で歩きたいと思ました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

障害の「実存モデル」

Xで障害の「実存モデル」という言葉を知ってリンクをたどると 東京芸術大学のサイト でした。2018年度の「ダイバーシティ実践論」(担当教員:日比野克彦(東京藝術大学 美術学部長))の「当事者との対話4」「バリアフリーとは何か」という講義の概要で講師は東京大学の福島智氏でした。以下...