2026/06/19

第1回 井口喜源治先生に学ぶ会

先日、安曇野で開催された井口喜源治先生に学ぶ会に参加しました。今年度の読み合わせのテキストは穂高町立穂高中学学校編『孜々として 安曇野・穂高町の人物群像』(2000年)です。中学校編とあるので随筆集のようなものかと思いましたが研究書然としています。学校がこのような本を編纂するというのも信州ならではか。この本をテキストとするということであらたに読み合わせに参加した人も何人かいてこれにも驚きました。穂高の文化面の層の厚さを思いました。テキストそのものはページ数が多くないこともあり、必然、行間を読むことになります。その日の読み合わせの感想を述べる時間があって、私はキリスト教から人権思想を想起したことに触れました。人権思想はフランス革命期にそのルーツが見いだせるする説がありますが、キリスト教の教えの言葉を辿ると人権思想が自ずから生まれるのではないかと考えることがあります。次回は10月で、私は「井口喜源治の教育」のところを担当することになりました。ちょうど人権思想とキリスト教について本を読み思い巡らせているのでその視点も入れてコメントしていきたいと思います。

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