■9月の日曜日ポコ・ア・ポコは16家族のみなさんに来ていただきました。元気いっぱい、という印象でしたが、集中力が途切れず、それぞれのプログラムの文脈に乗って「静」も気持ちよく決まりました。すごい! 今日のセッションは1時間10分もしてしまいました。
■セッションの後、スタッフ4人で障害がある人の地域での暮らしについて話をしました。障害がある人といるからこそ得ることのできる豊かさがあることをどう社会に伝え、文化としていくか、このことこそ私の使命だとあらためて思いました。ポコ・ア・ポコのクォリティは絶対落としてはいけない、地域社会にアピールしていく私のベースはポコ・ア・ポコだとあらためて深く思いました。
■夕方、近くのショッピングモールに長袖の黒のシャツを買いに行きました。私のようなおじさんが行く店ではありませんが、アヴァンギャルドのアフォーダンスを発する服たちを見て回ると私の価値観が「自分を見いだす」のがわかります。自分を見失わず、フェアに、真っ直ぐ進んでいきたい。
■その店で流れていたのはクラシックのミサ曲のテーマのロックでした。原曲の名前が思い出せなくてしばらく天井のスピーカを見上げていました。
■何でも窮めようとする姿は美しいものだ。「もっときれいなものはたくさんある」(ファッションデザイナー川久保玲)
2005/09/19
find myself ということ
2005/09/18
ことえりの意味
■「ことえり(言選り)用語を選択すること。」(広辞苑 第四版 岩波書店)とあって納得です。素適なネーミングだ。『広辞苑』では『源氏物語』の「帚木」から用例がありました。古い言葉です。
■この1週間はいつになくハードで、先週末に戻った体重がまた3キロ減りました。毎週この繰り返し(×_×) 体重が落ちると動きやすくていいけど体力も落ちます。この3連休は地元の細々したことを片づけています。平日に地元で動けないことの影響は大きい。
■朝、リビングで団地の自治会費の領収書を書いていたらNHK-TVで農村型テーマパークを特集していて興味深い内容でした。大型マシンなどないものの年間30万人の入園者を集める岩手のテーマパークは開園以来20年間黒字とのこと。自治体が経営していた淡路島の赤字のテーマパークの経営を引き継いだこの会社の大胆な手法も興味津々でした。ここのところ私の頭の中は「地域共生」というキーワードがぐるぐる回っています。昨年、地元松阪市にオープンした農業系テーマパーク、ベルファームの健闘を期待しています。ほんとは自分自身で文字通りの「地域共生」興しをしたい!
■10時過ぎに地元の梅村学園三重中学校の学園祭に行きました。理科室は暗幕が引いてあって展示と午後の実験のパフォーマンスの準備がしてありました。ふと見ると片隅に紺色のチェロのソフトケースがケースだけ立てかけてあってミスマッチに見とれていたら、となりのラジカセから私のお気に入りの音楽が静かに流れているのに気がつきました。DANIEL KOBIALKAの「WHEN YOU UPON A STAR」から「Children’s Sonata (Mozart)」でした。なんでこんな戦慄する出会いがあるのだろう! 実験の跡が残る古い理科室はちょっとあやしい空間で、私はモーツァルトのピアノソナタが流れる中、FinePixのシャッターを切っていました。
■帰りに寄った書店でWeb Designの本を見て“目から鱗”どころか頭がすっきりです。優れたデザインは視覚を通して感覚の統合を加速してくれる。あと、リバーサルの動向を知りたくて写真雑誌や写真集を見ていました。リバーサルは“イメージカラー”のベルビア(RVP)が一人勝ちかも。ポートレートもベルビアで撮っている作品がありました。ここで『ローレンシャンの秋~カナダ・ケベックの森が燃えるとき~』(吉村和敏 アップフロントブックス 2005)を購入。PENTAX67とベルビアのペアは圧倒的な映像です。
■午後は初秋の太平洋が見える南島まで行きました。行き帰りに聴いたのは松田聖子の「Supreme」とクリスマスアルバムです。秋になると聴きなくなるクリスマソング、そして、「Supreme」です。
■帰って久しぶりに夕食を作りました。今夜はチキンの胸肉のアルミホイルハーブ蒸し焼きと小松菜いっぱいのみそ汁です。どちらも美味! 料理は素敵だ! トム・ハンクスとメグ・ライアンの「めぐり逢えたら」の懐かしいシーンがテレビの画面から時々見えました。
■朝、大事なことに気づいた。明日のポコ・ア・ポコで使うMDなどを勤務校に置いたままだ! 明日は朝から往復140キロ走らないといけない。なんという不覚!
2005/09/12
ことえり
■ケーブルテレビの工事が終わりました。どのチャンネルも色が濃くてクリア、ソースの質が高いとテレビの性能がよくなったみたいによく見えます。ずっと不調で見れなかった衛星放送どころか“多チャンネル”なので気象情報ばかりのチャンネルなども見ることができます。WOWOWも今月は無料(^_^)… でも、見る時間がない!
■Macで困ったことがまたひとつ。WindowsのWordで作ったポコ・ア・ポコのご案内ハガキのファイルがMacでそのまま開けないのだ。行間が文書の途中から広くなってどうしていいのかわからない。新規文書として作り直しても広くなる。罫線が関係しているのだと思いますがやっかいです。
■Macの日本語入力システムはどうして「ことえり」というのだろう。前々から気になっていました。「ことえり」に古語の響きを感じるのは私だけだろうか…
2005/09/09
Macの文脈
■Macはこれまで使ってきたパソコンのどれよりもスムーズに使い始めることができました。ワイヤレスLANも端末の設定だけなのでパスワードを入れてEnterキーを押すだけでした。これはすごい!と思いましたが、いくつかクリアしなければならないこともあります。まず、メーラーが決まらない。Windowsで使ってきたBeckyに似た使い勝手のメーラーを探しているのだけどいまひとつのものばかりです。OSⅩのメーラーは自動改行ができないのだろうか…シンプルでいいのだけど改行は自動がいい。OutlookExpressもMacでは安定しているようですがWindowsで痛い目に遭っているので今さら使う気にはなれない。とりあえずMicrosoft Office Entourageをセットアップしました。WindowsのOutlookのMacバージョンですがほどよい自動改行でさくさくとよく動きます。あと、Eudoraを試してみたいのですがTigerでは「動作確認中」とか。あと、ホームページ作成ソフトの候補は今のところDreamweaverです。レタッチはPhotoShopCS2がいいけど値段がね、高い!
■WindowsとMacとのいちばんのちがいは何といってもデザインで、そのデザインのちがいの文脈の核のようなところで使い勝手への哲学がちがってきているように思います。Macの前にいるとそれだけで気持ちがいい。車もそんなところがある。アテンザがそうで、この夏は大きなヒットが加わりました。
■昨夜、テレビでYOSHIKIの特集番組の後半だけ観ました。彼は今カリフォルニアに住んで音楽の仕事をしているのだとか。映像からはセレブでしたが、クリエイターは皆生みの苦しみと喜びがいつも隣り合わせで緊張を強いられている。YOSHIKIの姿もそうでした。でも、そうして“作品”を生み出す仕事もいいものだと思う。
■今夜はふとしたことで『アマデウス』をこま切れに観ました。モーツァルトも果敢なクリエイターでした。
2005/09/07
松阪木綿のような・・・
■今日は暴風警報が出て臨時休校でした。こんなとき学校ではこのときとばかり溜まっている仕事を一気に片づけようと色めき立ちます。慌しい一日でしたが、帰りの高速道路、東名阪と伊勢道をつなぐところで真正面に三日月がくっきり見えて絵のようで、気持ちがすっきりしました。
■PowerBookが届きました。パッケージもおしゃれで開けるときわくわくしました。でも、スイッチを入れるのは明日以降です。今夜はポコ・ア・ポコのご案内ハガキを作っていました。シアンのインクがうまく出なくてポコ・ア・ポコのロゴに幾筋もの白い線が入ります。ちょっとかすれていてまるで松阪木綿のようです。クオリティを求める私には許せない“作品”ですが、今週中にお届けするには今夜がリミットです。あきらめてプリントを仕上げました。
2005/09/06
MacLife
■台風14号の雨の中を帰ってきました。途中、津市では前が見えないくらいの豪雨で、池のような交差点も通りました。三重県はコースからはずれそうですが明日は授業ができるでしょうか…
■Macを注文しました。PowerBookG4の12インチです。MicrosoftのWordとExel、PowerPointのファイルが使えるならOSはお気に入りが使い得です。メーラーはBeckyを使ってきたおかげでデータは全部保存してあります。ただ、DTMのシーケンスソフトはTiger対応のXGソフトがないのでまたThinkPad535Eが頼りです。XGworks4はWindowsXPで使うためのファイルがヤマハのサイトでダウンロードできなくなっているようで、これもLavieGのHDDに保存したファイルが頼みです。綱渡りのPCライフです。この南の風のサイトはコンテンツは引き継ぎたいもののリニューアルを考えています。
2005/09/04
雑誌三昧
■今日はたまっていた疲れが一気に出たのか朝食後から昼前まで寝込んでいました。昼は久しぶりのパスタにして身体の中からもリフレッシュです。午後は猫のトイレの砂を入れ替えたり資源ゴミの整理などしてから書店に行きました。雑誌を見たら要チェックが続々。『ラピタ』9月号(小学館)と『ブルータス』9月15日号(マガジンハウス)を買いました。『ラピタ』はスポーツカー、『ブルータス』は杉本博司の特集です。
■杉本博司については多くを知らなかった。8×10の大判で焦点距離を無限遠の2倍にして撮影するのだとか。彼の作品のピンボケはただのピンボケではない。輪郭だけでなく面もボケている。こうした写真に本質なる何かを感じる人間の認知の仕組みはとても不思議だ。杉本博司の仕事場はニューヨークとのこと。スタジオや暗室、撮影の現場など興味深い映像とテキストがあります。杉本博司の特集の他にも写真の記事がいくつかあって頭のリフレッシュになりました。熱いコーヒーを飲みながら『ブルータス』をじっくり観ました。
■ニューヨークといえば『エスクワァイア日本語版』(エスクワァイアジャパン)9月号がニューヨークの映像を特集していました。これもなかなかのものでした。携帯の「お天気plus」のサイトではニューヨークのライブ映像を見ることができます。ニューヨークは今の私には非日常です。ニューヨークの映像を見て私の日常から距離をおいてみると私の日常の見方もまたちがってきます。いろんな価値を生み出し認める懐の深さを思い、私もまた自分の価値観を吟味することができるように思います。
■今夜の「情熱大陸」は『CanCan』のモデル、押切もえ。「読書で内面を磨いた」というナレーションは彼女がただ者ではないことを伝える。
2005/09/01
きらら学園の校歌
■今日から2学期が始まりました。子どもたちは2学期が待ち遠しくて待ちに待った始業式だったことでしょう。始業式で40日ぶりに勤務校の校歌を聴いて、いいなぁとしみじみ思いました。この校歌はちょっとない構成で、AA’A”の冒頭の2フレーズ目のA’が短調です。ここでぐっと来る。そして、二分の二拍子の刻みでゆったりと進むメロディに、やさしい言葉が連なる歌詞が重なります。そのままのあなたでいいんだよ!と語りかけてくれる校歌です。校歌に何度も歌い込まれる「きらら」という校名が素敵だ。きららは雲母、鈴鹿山脈の雲母峰からのネーミングです。
■月曜日は名古屋のアップルストアでいくつか質問をして、それならMacと思いました。あおぞら銀行がシステムをMacに移行との報道も後押しです。リナックスを採用したMacにインテルが載るのも長期的にはアップルに追い風かも…MacOSがリナックスをベースとする限りMacが勝つかも…カギはアーキテクチャがオープンであるかどうかではないのだろうか。私はTronも応援しています。でも、Macの魅力はやっぱりモニタ上のデザインとユーザーに合わせてくれるような使い勝手でしょう。
■昨夜は自宅使いのパソコンをセットアップしました。DVD±RWドライブのe-machineで49,800円という廉価版。スイッチオンで冷却ファンの轟音に驚きましたが、これは電源を入れたときだけのご愛嬌みたいでした。RAMを追加して無線LANのセットアップもパスワードを入れて難なくつながり、快調にさくさくと動きます。自宅に スイッチオンだけですぐ使えるデスクトップが1台あると便利です。デスクトップは故障しても自分で直せるから安心です。
2005/08/28
音楽を奏でる意味
■久しぶりに声楽のコンサートに行きました。K&Gの「午後のひととき~アンサンブルの楽しみ~」です。日本歌曲にフルートが加わって、そのフルートがスリリングなオブリガードを奏して、それはそれはただならぬ緊張感を生み出していました。ヴァイオリン、フルート、マリンバ、ピアノの四重奏はスペイン風のリズムと4度5度を多用した和声でジャズのノリ、これもまた私の血を騒がせました。歌は言葉を大事にした歌い方で好感がありました。
■昨夜はNHK-ETV特集「ヨーヨー・マとシルクロード・アンサンブルの仲間たち」を観て、タングルウッドの音楽空間を堪能しました。タングルウッドは権威や特定の主義主張、地域の文化からとらわれることなく音楽家が自らの内なる声と対話しながら音楽を作っていく空間だと私はとらえています。私もまた自分のための音楽を奏したいと思いました。音楽を奏でる意味を想います。
■今日の朝日新聞に「2005リバーサル・フォトコンテスト」の上位受賞作品の特集がありました。デジカメが普及する中、ネガフィルムは出荷数が減少しているのにポジフィルムは微増だとか。わかるわかる! リバーサルは撮る人、フォトグラファーの意図がそのまま“作品”として記録され残るのだ。私もリバーサルとモノクロへの回帰に惹かれる。
■明日はやっと3日目の夏季特休です。名古屋のアップルストアに行ってパワーブックなどしっかり見てきます。来年6月にはインテルのCPUがマックに載るとか…マックを買うなら今だと、私の心はマックにぐっと傾いています。マックもワードとエクセルが使えます。だったらこれまでの私の仕事に一区切りをつける意味で再スタートもいいと考えています。メールのデータは保存してあるし、ホームページのリニューアルもいい。人生の何幕目かも知れないと、それはちょっと大げさかもね(^_^);;;
2005/08/25
夏の終わりに
■台風一過の秋晴れ?でなんとさわやかな青空! すかさずデジカメでチェックしました。北勢きらら学園のバスターミナルと奥に給食棟です。木部の塗り替えを終えてきりりと締まって見えます。FinePix4800Zのマニュアルモードで露出補正-0.9、PhotoShopLE5.0でレベル自動補正です。こうして見るとベルビアの発色ですね…
■今日の昼はスーパーで買った弁当を明和病院の木陰の白いベンチで食べました。気温は高いはずなのに西風が気持ちよくて秋を感じました。このところ夏の疲れが出たのか眠い眠いzzz
パール・バック『母よ嘆くなかれ』
音楽療法の研修資料で前に作成したスライドからパール・バックの引用を使うことにしました。ポール・ノードフ、 クライブ・ロビンズ著、望月 薫訳『障害児教育におけるグループ音楽療法』(人間と歴史社 1998) に寄せたパール・バックの「序」の一部です。 遅滞のある、ゆっくりと考える人た...
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9月の日曜日のポコ・ア・ポコは9家族のみなさんに来ていただきました。私は夏の疲れが出て始まる前から少々おぼつかないところがありましたが、子どもたちが来てくれるといつもの元気が戻って密度の濃いセッションとなりました。曲の終わりの「静」をみんなで感じることの達成感はいつも素晴らしい。...
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この4月に勤務先の病弱特別支援学校が再編されて校名も新しくなる節目を迎えるに当たり、病弱教育の歴史の一端を紹介する機会がありました。 「病弱教育は明治時代に三重県で始まったとする説があります。「三重県学事年報第九 明治二十二年」には、三重県尋常師範学校の生徒の約6割、70人余が脚...
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Xで障害の「実存モデル」という言葉を知ってリンクをたどると 東京芸術大学のサイト でした。2018年度の「ダイバーシティ実践論」(担当教員:日比野克彦(東京藝術大学 美術学部長))の「当事者との対話4」「バリアフリーとは何か」という講義の概要で講師は東京大学の福島智氏でした。以下...